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ワンピースの上にはおるアウターはドロップショルダーやラグランスリーブデザインをセレクト【マイスタンダードブック】

  • 2024.12.6
ワンピースの上にはおるアウターはドロップショルダーやラグランスリーブデザインをセレクト【マイスタンダードブック】
出典 FUDGE.jp
ワンピースの上にはおるアウターはドロップショルダーやラグランスリーブデザインをセレクト【マイスタンダードブック】
出典 FUDGE.jp
ワンピースの上にはおるアウターはドロップショルダーやラグランスリーブデザインをセレクト【マイスタンダードブック】
出典 FUDGE.jp

 

ゆとりのあるシルエットのベーシックな2枚ならどんなワンピースにも合う。

袖に膨らみがあったりなかったり、ボリューム感のあるシルエットだったりAラインシルエットだったり。ワードローブに揃えているワンピースのデザインはさまざまあることでしょう。だからといって、一枚一枚に合わせて、別々のアウターを用意しておくというのは難しいもの。だから、どんなタイプのワンピースにも合わせやすいアウターをご紹介しましょう。

セレクトポイントとして、第一にコートの中で体が泳ぐ、ゆとりのあるサイズ感であることが挙げられます。ワンピースのシルエットを損なわず、生地のつっぱりやよれを気にしないで済みます。同様の理由から、肩まわりがタイトではないものもおすすめです。マキシ丈やロング丈だと、せっかくのワンピースの柄がすべて隠れてしまいもったいないので、丈はハーフ丈あるいは膝下丈程度のものを。裾からワンピースをのぞかせて、色や柄や素材感を楽しみます。くわえて、シンプルでベーシックなデザインであれば、オールラウンダーとして活躍。どんなテイストのワンピースともすっとなじむはずです。

例えば《エムエイチエル.》のこんな2枚が、その筆頭。トープカラーのPコートは、デザインソースはビンテージのファイヤーマンズコート。脇下と袖は、体や腕を動かしやすい独特なカッテイングになっています。ブラウンカラーのAラインコートはシンプルな襟のついたラグランスリーブデザイン。長すぎない着丈なので、さまざまなワンピースと好相性です。2枚とも、黒でもネイビーでも白でもベージュでもない色合い。ベーシック圏内なのに、「少し違う」「差が付く」が叶うところも魅力と言えるでしょう。

 

コート(左)¥143000、(右)¥75900/ともにMHL.(エムエイチエル.)

【お問い合わせ先】
エムエイチエル. 03-5785-6445

 

今月は冬の装いの主役となるアウターと、ワンピースの組み合わせ方をレクチャー。ワンピースというと春夏のイメージが強いですが、寒い季節も上手に取り入れてみませんか?ロングコートやブルゾン、ダウンジャケットなど幅広いアウターとともに、それぞれに似合うワンピースをご紹介。ぜひこの冬のスタイルをアップデートして!

 

photograph_Serizawa Shinji
styling_Takaue Mina
Hair & make-up_SugaTakuma
model_Ksenia
text_Koba.A
edit_Ono Ayaka

 

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