つわりで苦しむ妻「臭い…」夫の容赦ない臭いに白目！激狭ベッドでの就寝を強要され＜モラ夫から脱却＞

桜井カスミさんは専業主婦。夫・アキトさん、幼稚園へ通う娘・モモナさんと3人で暮らしています。交際当初はとてもやさしく紳士的だったアキトさん。しかし、夫からの度重なるモラハラ発言を受け、今ではなぜ彼と結婚したのかわからなくなっていました。

結婚して間もないころから、カスミさんを見下す行動や発言が目立ち始め、新居での生活が始まると、カスミさんに家事を丸投げし、夜には無理やり行為に及ぶようになりました。

そんなとき、妊娠が判明。カスミさんは重いつわりに悩まされます。

飲み会から帰宅した夫は、においの強い食べ物をテイクアウト、変色防止の塩をすり込んだというりんごを食べさせるなど自分本位な気遣いばかり。

カスミさんが感謝しつつも控えめに指摘すると、「もう何もやってあげない！後片付けよろ～」と部屋を出て行ってしまいました。

アキトさんの放置した洗い物を片付けてカスミさんが寝室へ。すると、夫は……？

カスミさんがどれだけベッドの購入をすすめても、アキトさんは頑なに拒否。

夫の寝相の悪さに加え、つわり中には特につらい口臭にもカスミさんは悩まされますが、夫の機嫌を損ねないようひたすら我慢し続けたのでした。

アキトさんは、カスミさんが苦痛を感じていることに気づいていないのでしょう。

相手を怒らせたくないカスミさんの気持ちもわかります。しかし、新しい命を宿したカスミさんの体も大切です。

夫が機嫌を損ねてしまうかもしれませんが、我慢が生じる日常生活はつらいもの。カスミさんは今一度、自分の思いをしっかり伝えたほうがいいでしょう。

これ以上カスミさんの体に悪影響が及ぶ前に、新しくベッドを購入する、夫が納得してくれないなら別の部屋で寝るといった何かしらの対策をしたいものです。

著者：マンガ家・イラストレーターしろみ

ベビーカレンダー編集部