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『海に眠るダイヤモンド』賢将→百合子のプロポーズ、鉄平→朝子の告白にX号泣「思わずガッツポーズ」

  • 2024.12.7
12月1日に放送されたドラマ『海に眠るダイヤモンド』第6話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:TBS『海に眠るダイヤモンド』公式Webサイト)
12月1日に放送されたドラマ『海に眠るダイヤモンド』第6話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:TBS『海に眠るダイヤモンド』公式Webサイト)

神木隆之介さん主演、土屋太鳳さん、杉咲花さん、池田エライザさんがトリプルヒロインを演じるドラマ『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)。第5話では、現代に生きる謎の老婦人“いづみ”の正体が、長崎・端島時代で杉咲さんが演じる朝子だと判明し話題に。

また、端島での複雑な恋模様の行方に注目が集まる中、第6話での大団円に涙する視聴者が続出しました。ストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響とともに今後の見どころを紹介します。

画像出典:TBS『海に眠るダイヤモンド』公式Webサイト
画像出典:TBS『海に眠るダイヤモンド』公式Webサイト



第6話のあらすじ

東京五輪を翌年に控えた1963年。多くの炭鉱が閉山に追い込まれる中、平常運転を続ける端島。花が好きな朝子(杉咲花)は園芸部での活動に熱を上げ、鉄筋コンクリートに囲まれた端島で植物を育てる方法を模索。鉄平(神木隆之介)、賢将(清水尋也)、百合子(土屋太鳳)も協力し、幼なじみ4人で奔走します。

彼らを見守っていた賢将の父で炭鉱長・辰雄(沢村一樹)の助言で鷹羽鉱業の力も借り、着々と緑化計画が進行。その頃、鉄平の兄・進平(斎藤工)と仲を深めたリナ(池田エライザ)が妊娠。さらに、賢将が百合子にプロポーズをします。賢将と百合子が結婚式を挙げた日、リナが元気な赤ちゃんを出産。幸せが押し寄せる中でついに鉄平も朝子へと思いを告げ、朝子もまた、同じ思いでいると応じます。

一方現代では、いづみ(宮本信子)と自分に血縁関係がないこと、彼女の本当の名前が“朝子”だと知った玲央(神木隆之介・二役)は、自分と鉄平の関係を探るため、鉄平が残した10冊もの日記をひも解くことに。その中の1冊に種が挟まっているのを見ると、いづみ宅の庭に植え、芽吹かせます。昔の写真を見て鉄平がどこにいるのか問う玲央に、いづみは「ここにはいない。私も知らないのよ。鉄平がどうなったのか」と答え――。

画像出典:TBS『海に眠るダイヤモンド』公式Webサイト
画像出典:TBS『海に眠るダイヤモンド』公式Webサイト



賢将→百合子のプロポーズ、鉄平→朝子の告白に号泣

端島での何角関係か不明なほどに入り乱れた複雑な恋模様が、それぞれ落ち着くところに落ち着いて大団円を迎えた第6話。賢将が百合子にプロポーズするシーンでは、被爆者であることから幸せを諦めていた百合子の戸惑い、全てをまるごと受け入れて一緒に生きてほしいという賢将の愛に涙する視聴者が続出。2人のやりとりを見守っていた鉄平と朝子の、不器用ながら真摯(しんし)な告白シーンにも心打たれました。

X(旧Twitter)では、「一回百合子がハグを拒んで賢将がそれでも折れずに座らせて冷静に話を続ける感じが本当ドラマじゃなくてリアルで好き!」「鉄平の告白シーンマジで神木隆之介が杉咲花にプロポーズしたんかと思うくらい生々しかった」「恋愛リアリティーショーというかドキュメンタリー」「ドキュメンタリーすぎて覗き見した気分だったし、告白した時思わずガッツポーズしてもた」などのコメントが続出しています。

「坑内火災」が鉄平たちの運命を変えてしまうのか?

画像出典:TBS『海に眠るダイヤモンド』公式Webサイト
画像出典:TBS『海に眠るダイヤモンド』公式Webサイト


第6話ラストでは、鉄平が今もどこにいるのか分からないままだと苦渋の表情を浮かべたいづみ(=朝子)。鉄平の日記には「坑内火災」とあり、端島を襲った悲劇が彼らの行く末に大きな影響を与えたであろうことが推察される中、Xでは考察も白熱。

「鉄平の日記を録画止めてじっくり見た。鉄平は賢将と閉山について話し合ってる。炭鉱火災で亡くなりはしないね、きっと」「酒向さんの運転手さん役(澤田)が賢将という考察なるほど…」「サワダージ(澤田)が進平とリナの子供なんでは」「わたしまだいづみがリナ説を捨ててない…」「いづみの子どもたちは百合子の子?」など、さまざまな考察コメントが飛び交っています。

第7話では、鉱山の坑内で一平(國村隼)が作業している中、ガス爆発による火災が発生。訪れた端島最大の危機に、進平と鉄平も立ち向かうことに。運命を揺るがす1日がどのように描かれ、そして現代へどうつながっていくのか、目が離せません。

この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。

文:地子給 奈穂

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