ギラヴァンツ北九州、2025新ユニフォームは「SDGsマーク」デザインに！その“背景”にあるものとは

Text by 立野敦史(Qoly LFB Vintage)

ギラヴァンツ北九州は11月16日、2025シーズンの明治安田J3リーグで使用する新ユニフォームを発表した。すでに先行予約販売が始まっている。

チームは今季のJ3リーグを7位で終了し、あと一歩及ばず惜しくもプレーオフ出場権を逃した。来季はこのユニフォームでJ2昇格を目指し戦う。

Giravanz Kitakyushu 2025 Umbro Kit

ホーム最終戦のハーフタイムにて、
2025シーズン ユニフォームデザインが発表となりました🌻✨

先行予約販売も開始しています📢
新しいユニフォームで2025シーズンも共に🤝https://t.co/VI0pqzpxvc#ギラヴァンツ北九州 pic.twitter.com/CvAU2S1v8N
— ギラヴァンツ北九州 オフィシャル (@Giravanz_staff) November 17, 2024

ギラヴァンツ北九州 2025 Umbro ユニフォーム

2025ユニフォームのデザインテーマは「SDGs（持続可能な開発目標）」。

ホームタウンの北九州市はSDGs未来都市に選定されており、クラブでも様々なSDGsに取り組んでいる。そうした背景に加えて、今後もより一層取り組んでいくという思いを込めて、今作はSDGsマークに使われている17の色展開をもとにしたデザインを採用となった。

グラフィックは地元に敬意を表し、「門司、小倉、若松、八幡、戸畑」の5つの区（旧市）を表現。現在の北九州市は1963年に5つの市が合併して誕生したという歴史を持つ。

なお、キットサプライヤーについては昨年と同じく加茂商事（株） とサプライヤー契約を締結し、Umbroブランドのユニフォームなどチームウェアを着用する。

2025新ユニフォームは、2024年12月31日までの期間限定で先行予約販売を実施。詳細についてはギラヴァンツ北九州のクラブ公式ウェブサイトまで。