こんにちは!リビング多摩地域特派員のはねです。
今回は、日野市豊田駅付近にあるお気に入りのカフェをご紹介させてください。
行くとほっとできる、陽だまりのようなお店です。
黒猫ちゃんの暖簾が目印!豊田駅徒歩5分の小さなカフェ
「猫目堂茶店」さんが位置するのは、豊田駅から歩いて5分ほどの場所。道を挟んだ向かい側にはイオンモール多摩平の森が見えます。2021年3月31日、店主さんの地元でもある日野市多摩平にオープンしたカフェです。
お店の入口には、店名の通り猫のイラストのついた暖簾が掛けられています。こちらは店主さんの手描きで、愛猫の黒猫ちゃんがモデルなのだとか。レトロな外観はとても可愛らしく、目を惹きます。オープン時に手づくりされたという内装も、温かみがあり落ち着く空間です。店内には猫ちゃんやわんちゃんの置物がたくさん。探すのも楽しいです。
座席は4人掛けのテーブルがふたつと、カウンターが3席。屋外にはわんちゃん連れの方もOKなテラス席もあります。人気店で席数も多くないため、確実に入りたい方は予約必須です。
選べる「おやつ」が特徴!多様なニーズに応えてくれるメニュー
私はまだ伺ったことがないのですが、「猫目堂茶店」さんはモーニングもやっていらっしゃいます。オープンは8時半、カフェでいただく朝ごはんって特別で嬉しいですよね。
ランチは平日と土日でメニューが異なり、お料理はいずれも2種類から選ぶことができます。コーヒー又は紅茶が付いていて、プラス50円でお好きなドリンクに変更することも可能です。
そして特徴的なのが、日替わりの選べる「おやつ」。おやつという名前ですが、甘いものだけではなくお惣菜も各種揃っています。価格は1人前300円から。ショーケースの中に並ぶお料理の中から、自分の好きなものを選ぶことができます。こちらはお腹の減り具合や食べられる量が違ってもみんなで同じテーブルを囲めるように、という店主さんの想いが込められているそう。
他にも季節限定のデザートや、こだわりの自家製ドリンクもあります。ぜひ店内の黒板でメニューをチェックしてみてください。
土日ランチをいただく
今回私は、久しぶりのひとり時間で休日ランチをしてきました。カウンター席もあるので、おひとりさまでも入りやすい雰囲気です。
メニューは季節ごとに変わり、11月1日からは秋冬メニューとなっていました。土日ランチは、「ローストビーフご飯 + コーヒー or 紅茶」(1,600円)または「ルーローハン + コーヒー or 紅茶」(1,200円)から選べます。今回私はルーローハンとコーヒーをいただきました。
「猫目堂茶店」さんのランチプレート、いつも彩り鮮やかで食欲をそそります。お食事もコーヒーも美味しく、可愛らしい空間でゆっくりとした時間を過ごせました。
気軽にできるお持ち帰りも
「猫目堂茶店」さんは、ドリンク各種、おやつ各種、一部を除くランチメニューのテイクアウトもやられています。私もよくおやつを持ち帰るのですが、少しお惣菜を買って帰りたいなぁというとき、この近辺にある貴重なテイクアウトのできるお店で助かっています。スイーツも、優しいお味でとっても美味しいのでおすすめです!
この日私は、家族へのお土産に「パンナコッタ」(300円)と「まっちゃのロールケーキ」(300円)を買って帰りました。どんどん寒くなるこの季節、温かいドリンクをテイクアウトするのもいいですね。
お洒落なクリスマスのオードブル
クリスマスの時期に受け取ることのできるオードブルも予約制で作られています。今年のメニューは「オードブル大」(2~3人分 / 5,300円)、「オードブル小」(1人分 / 2,500円)、「合鴨のコンフィ」(1本 / 1,500円)。
注文は12月20日(金)までとなっていますが、予定数に達した場合は早めの締め切りになるとのことです。とてもお洒落でお酒にも合いそうなオードブルですよね。私も去年に引き続き今年も注文したので、いただくのが楽しみです!
地域に愛される心温まるお店
「猫目堂茶店」さん、店主さんの優しさの詰まった心温まるお店です。日替わりのおやつがあったり、インストアショップで可愛らしい雑貨を販売されていたり、店内もわんちゃんOKの日があったり…いつ伺っても楽しめるお店でもあります。地域のイベントにも積極的に参加されている店主さん。地域を盛り上げ、地域の方々からも愛されているのが伝わってきます。
営業日、メニュー、イベント等の情報はXやInstagramでも随時発信されていますので、チェックしてみてください。