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誕生日に物語を贈る「GIFT STORY−Birthday−」第2弾に三浦しをん氏によるSF小説が登場

  • 2024.12.5

ミモザブックスは、バースデープレゼントに特化した書籍シリーズ「GIFT STORY−Birthday−」の第2弾として、三浦しをん氏著作『緑の鳥』5,500円(税込)を12月18日(水)12:00からミモザブックス公式サイトにて発売。12月2日(月)〜17日(火)の期間で予約を受け付けている。

バースデープレゼントに特化した特装本

ミモザブックスが手がける、人々の人生に寄り添う物語を届けるプロジェクト「GIFT STORY」は、人生の転機や特別な日を迎える人に向けた物語を、人気作家が書き下ろすもの。「GIFT STORY -Birthday-」はバースデープレゼントに特化した特装本のシリーズ。誕生日を迎える人のために書かれた短編小説に、美しい装幀を施して特製の函に入れ、贈り物にぴったりな一冊を届けてくれる。

人気のブックデザイナー・名久井直子氏が装幀を担当しており、装画は「虎に翼」のロゴデザインでも話題の三宅瑠人氏が手がけている。「GIFT STORY -Birthday-」には、著者のメッセージ入りのバースデーカードが封入され、予約受付分は書籍に著者の直筆サインを入れ、特製栞(しおり)が特典として封入される。

三浦しをん氏によるSF小説『緑の鳥』

『緑の鳥』は、文芸の第一線で活躍を続けてきた著者・三浦しをん氏によるSF小説。「地球を遠く離れ、人類が火星で暮らす未来。コールドスリープから目覚めたフミは、50年ぶりに宇宙から帰還した恋人と再会する。二人きりの甘い時間を楽しむはずが、様変わりした世界のサポート役だという、おしゃべりな鳥が現れて……。」というのがあらすじだ。

三浦氏は、2000年『格闘する者に◯』でデビューし、06年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を受賞。12年『舟を編む』で本屋大賞、15年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞、18年『ののはな通信』で島清恋愛文学賞など、数々の文学賞を受賞。このほか、『風が強く吹いている』『神去なあなあ日常』『墨のゆらめき』『ゆびさきに魔法』などの著書がある。

三浦氏は、「お誕生日のお祝いにふさわしい一冊をということで、なぜか『なんちゃってSF』を書きました。プレゼントする相手の性別を問わず、お楽しみいただける話にしたつもりです。大切なかたへはもちろん、ご自分への贈り物としても最適(たぶん)!ご堪能いただければ幸いです」とコメントしている。

刊行記念キャンペーンを実施中

また、12月2日(月)〜22日(日)の期間で、『緑の鳥』刊行記念キャンペーンを実施中。三浦しをん氏の作品を「好きな理由」について投稿した人の中から抽選で3人に、『緑の鳥』を1冊プレゼントする。

応募は、ミモザブックス公式Xアカウントをフォローし、ハッシュタグ「#緑の鳥」「#三浦しをん」を付けて、三浦しをん氏の作品が好きな理由を期間中に投稿する。応募の投稿コメントは、同社の公式サイトやSNSなどで紹介する場合があるので了承のうえ応募しよう。

人気作家の三浦しをん氏による「GIFT STORY−Birthday−」第2弾『緑の鳥』を、大切な人にプレゼントしてみては。

ミモザブックス公式shop:https://mimosabooks.base.shop 公式X:https://x.com/mimosabooks

(山本えり)

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