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GENERATIONS小森隼「自分のせいで母親の人生を無茶苦茶に…」 母子家庭育ちの過去と決意を赤裸々告白

  • 2024.12.5
©️ABCテレビ

ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBE(以下「GENERATIONS」)の小森隼が、母親への思いを赤裸々に語った。病気がちな母に女手一つで育てられた小森が、幼い頃から追い続けたパフォーマーの夢を叶えた矢先に、彼女から告げられた衝撃的な事実とは? そして、そのときに決めた彼の覚悟とは?

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GENERATIONSの活動に加えて、ラジオやテレビへの出演など、仕事漬けの日々を送る小森。そのストイックな精神に深く関係しているのが、彼の母親だ。三重県で生まれた小森には、物心がついた頃から父親がおらず、白血病と戦う母親に育てられた。現在小森は、東京で母親と一緒に暮らしている。

小森いわく母親は、「仕事が決まったら『おめでとう』って言うし、レギュラー番組がなくなったときには、あからさまに泣きそうな顔で僕に話してくる」とのこと。「なんかすごいそれがしんどくて。『ごめん!』みたいな」と、小森は母親に申し訳なさを感じつつ、「でも、誰よりも喜んでくれる」ことが嬉しいという。「なんかこの人のために頑張っているみたいなところは間違いなくある」と、彼は明かした。

©️ABCテレビ

小森がダンスを始めたきっかけも、母親だった。小学生の頃に小森は、EXILEファンである母親と訪れたライブに感動し、現在所属する芸能事務所・LDHが運営するダンススクール「EXPG STUDIO」の東京校で「ダンスを習いたい!」と願ったそうだ。そこで母親は小森のために、毎週土曜日に三重から東京まで片道3時間かけて新幹線で通学させたという。

その後小森は、中学入学と同時に単身上京。知人宅に居候しながらEXPGでダンスを学び続け、なかなか芽が出なくて辛い日々を過ごすこともあったが、15歳でGENERATIONS候補生となり、過酷な修行を経てメジャーデビューした。2016年に初のアリーナツアーを大成功させ、軌道に乗り始めた小森が、母親から衝撃的な事実を聞かされたのは、彼が21歳のときだ。

小森いわく、母親は彼のために「働きながらお金を作って、借金をしながらお金を送ってくれていた」そうだ。この事実を知った小森は、当時激しいショックを受けたという。「自分のせいで母親の人生を無茶苦茶にしちゃったなって、すごい思ったんですよ。『ああ、俺が崩しちゃったんだな、この人の人生』って。それがすごく自分の中でショックで。『この人のために人生生きよう』って思って、母親と住むっていう決意をしたんですよ」と、当時の思いを小森は明かした。

©️ABCテレビ

「デビュー今年でもう丸12年になるんですけど、全然、最前線でいきます。まだ攻めています!」と、まっすぐな瞳で語る小森。メンバーが卒業するというグループ最大の危機に直面しても、彼は大切な人達のために最前線で攻め続ける。なお、彼の精神の強さがわかる密着映像は、12月1日深夜に放送されたLDH所属アーティストたちの番組『Rising Sun ~後戻りはしないOne Way Road~』(ABCテレビ)で公開された。

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