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護衛にやって来たのは……“男のメイド”? 万バズの話題作『そのメイド、危険につき』が待望の単行本化!

  • 2024.12.5
ダ・ヴィンチWeb
『そのメイド、危険につき』1巻(マコト/白泉社)

漫画誌『LaLa』に掲載された読切りが好評を博し、2024年11月22日(金)発売の2025年1月号より本格的に連載がスタートした『そのメイド、危険につき』。待望のコミックス1巻が、12月5日(木)に発売される。

物語の主人公は、アバネシー家の令嬢・メリッサ。亡くなった祖母から10億円の指輪を譲り受けたものの、それが世間に知れて大騒ぎとなってしまい、身の危険を感じる日々を送っている。そこで彼女は、騒ぎが落ち着くまで護衛を雇うことにしたのだが、やって来たのは“男のメイド”――元軍人のアーサーだった。

アーサーは力仕事や護衛スキルはもちろんのこと、メイド仕事もひと通りこなせるというハイスペックの持ち主。身のまわりの世話をしながらさまざまな危険からメリッサを守り抜いていく。また普段は穏やかな性格と口調でメリッサに接するアーサーだが、ふとしたときに“男”を出して翻弄してくることも……。いろいろな意味で危険なメイドと一つ屋根の下、メリッサにとっては刺激的すぎる日々が幕を開ける。

もともと同作は読切り漫画として、2023年10月発売の『LaLa』12月号で本誌初登場。さらに作者のX(旧Twitter)上で読切り漫画が丸ごとアップされた際には、2万件近くのいいねと180万件超えのインプレッション(ユーザーがポストを見た回数)を記録し、大きな注目を集めた。

その後も『LaLa』では続編読切りなどが掲載され、11月22日発売の『LaLa』2025年1月号から本格的に連載スタート。早くもネット上では「アーサーの色気がヤバい」「めっちゃ面白い、めっちゃ好き」「2人のやりとりが最高すぎる」などと話題を呼んでいる。

またコミックス1巻の発売に合わせて、白泉社のYouTubeチャンネル「はくせんちゃんねる」では『そのメイド、危険につき』のボイスPVを公開。アーサー役を務めるのは人気声優の小野大輔で、主な出演作には『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ第三部の主人公・空条承太郎や『黒執事』のセバスチャン・ミカエリスなどがある。

ちなみに作者のマコトは、実際にボイスPVのアフレコ現場へ足を運んだそうで、自身のXを通して「アフレコ現場にあつかましくもお邪魔してレポ漫画も描いたりしています」と報告。アーサー役の小野については「声が…すごいです…!!!」と期待を煽っていた。なおレポ漫画に関しては、11月22日発売の『LaLa』2025年1月号に掲載されている。

早くもネット上で注目を集める『そのメイド、危険につき』。一度読んだら最後、危険なメイドから目が離せなくなってしまうかもしれない。

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