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穴に詰めたのは? ちくわの簡単アレンジに「冷めてもうまい!」

  • 2024.12.7

ちくわといえば、手頃な価格で購入できるにもかかわらず、おいしくて便利な食材です。

穴が開いているのでキュウリやチーズを詰めるなど、アレンジも自由自在!どんな食材とも相性がいいので、いろいろなレシピが考えられますよね。

今回筆者がちくわの穴に詰めてみたのは、ネギ!1年を通していつでも手に入るネギは、特に旬を迎える冬に、おいしく食べられます。

ちくわと一緒に食べても、おいしくないわけがありません。本記事では簡単でおいしい『ちくわのネギ詰め焼き』を紹介します!

キュウリはもう卒業!?『ちくわのネギ詰め焼き』

まずは、ネギをちくわの穴に合うようにカットします。用意したネギは太かったので縦半分に切りました。

次に、切ったネギを穴に詰めます。細いネギならそのまま詰めてもいいでしょう。

ちくわは食べやすいように3等分にカットしました。

キュウリやチーズを詰めたらそのまま食べると思いますが、『ちくわのネギ詰め焼き』は、ちくわを焼くことがポイント。

生のままでは辛いネギですが、加熱することでトロっとした甘さを味わうことができます。

熱したフライパンにネギを詰めたちくわを入れ、コロコロ転がしながら加熱します。側面はもちろん、ちくわを立ててカット面も焼くと、早くでき上がるでしょう。

菜箸でちくわをぎゅっと挟んだ時、ネギが柔らかく潰れるくらい焼いたら加熱は完了です。

ちくわはさまざまな味付けに合いますが、筆者は醤油とみりんを1:1で合わせた甘辛の醤油だれで煮絡めてみました。

タレがぐつぐつしたら、3分程度ちくわに絡めて完了です。

食べてみると、焼き色が付いたちくわはこんがりした香ばしさが感じられます。柔らかくなったネギとの相性はいうまでもありません。

冷めてもおいしく食べられたので、弁当に入れるのもおすすめ!筆者の家では、しばらくこのレシピで楽しめそうです。

醤油だれを煮絡めるのが面倒な場合は、塩コショウでもおいしく作れるでしょう。そのほか、味噌だれやコチュジャンだれなど、味付けのバリエーションも無限大!

ちくわとキュウリの組み合わせに飽きた人は、試してみてくださいね。

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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