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2児の母・ニッチェ江上、不妊治療で「このまま結婚生活を続けていけるのか」夫婦間の大きなズレ、妊活クライシス明かす

  • 2024.12.5
【写真・画像】2児の母・ニッチェ江上「最初から体外受精」不妊治療の過酷なスケジュール管理を明かす「採卵日に台風直撃して…」 1枚目
ABEMA TIMES

ニッチェの江上敬子が、12月3日(火)放送の『夫が寝たあとに』に出演。不妊治療で生じた夫婦間のズレを語った。

【映像】ニッチェ江上、子供2人と夫との仲睦まじい写真(複数カット)

同番組は、3児のママである藤本美貴&横澤夏子がMCを務め、"ママの本音"を語り尽くすママ特化型トークバラエティ。今回は、お笑いコンビ・ニッチェの江上敬子がゲストとして登場し、不妊治療から出産までの壮絶な経験を語った。

2015年に8歳年上の一般男性と結婚し、現在は2児の母として育児に奮闘する江上。34歳で妊活を始めたきっかけは、夫が「体力あるうちに子育てを」と熱望したからだったといい、夫婦で不妊検査をするところからスタート。江上は検査の結果「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、不妊治療をすることになったという。

しかし、不妊治療はスケジュール管理が非常に厳しく、また普段の通院は自分だけという精神的なつらさもあった。江上は「妊活クライシス」に陥り、「このままこの人と結婚生活を続けていけるのかな?」と考えるほど、夫婦間にズレが生じてしまったという。

江上は、不妊治療のために仕事を休むなどして多くの時間を割いており、またホルモンバランスの崩れなどから、夫に対してイライラモードに。「帰ってきたら『今日どうだった?』とか聞いてくれよ!」「一緒に同じくらいのテンションで落ち込んでくれよ」と、夫婦の温度感の差に不満があったという。「もうちょっと肩落としてくれない?って。演技でいいからやってほしかった」と振り返った。

【写真・画像】2児の母・ニッチェ江上「最初から体外受精」不妊治療の過酷なスケジュール管理を明かす「採卵日に台風直撃して…」 2枚目
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また、江上と夫はもともと「人生がお酒」というほどの酒好きで、江上は妊活のためにやめていたものの、夫には「やめなくていいよ」と伝えていた。ただし、お酒を飲むときは「江上の前ではベロベロにならない」などとルールを設けていたという。

しかしある日、友人と夫婦で食事に行った時、羽目を外した夫は「私の目を見て笑いながら酒を飲んだ」そうで、江上はこれに激怒。普段の夫は「いい人なんだけど!」と前置きしつつ、その日は遠くの席からわざわざ絡んで来た酔っ払いの夫に対し、「服から殺気が突き出ているのがわかるくらい、波立った」と当時の心境を明かした。

怒り心頭の江上は先に帰宅。その後、さらにベロベロになって帰ってきた夫にブチギレた江上は、「同じ酒飲みだったらわかるだろ!どんなに苦しいか!」と大爆発した。だが、酔っ払った夫は「わかったわかった、おやすみ」と軽く流していたといい、MC陣は「えー!」と驚きの声。江上は「……いい人なんですよ?」と再度念を押し、スタジオの笑いを誘っていた。

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