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「え…ウソでしょ!?」念願の外回りで手に入れた「充実」と予想外の「現実」とは【体験談】

  • 2024.12.8

34歳のとき、部署異動で新しい仕事に就くことになりました。それまでは室内で過ごすことがほとんどだったのに対し、新しい仕事では自転車で近隣のお客様を訪問するという、まさに「外回り」の業務でした。

最初は楽しかった外回りの仕事

最初は未知の世界に戸惑いもありましたが、実際に外に出てみると、太陽の光を浴び、風を感じながら自転車で移動するのが思いの外楽しく、まるで新しい世界に飛び込んだような感覚でした。

「これが仕事だなんて、なんてぜいたくなんだろう!」と、心の中で何度も思いました。建物の中に閉じこもっていた日々では感じることのなかった季節の変化が、今では肌で感じられる。まるで、自然と共に生きているような充実感がありました。

1年後に気付いた肌の変化

しかし、そんな楽しい日々の中で、ふと気付いたことがありました。1年ほどたったころ、鏡を見た自分の頬に、シミが増えているような気がしたのです。最初は「気のせいかな?」と思っていたのですが、日に日にその疑いは強くなっていきました。

日焼け止めを塗っていたとはいえ、やはり完全には防げなかったのかもしれません。「年齢的なものだろうか?」と自分を納得させようとしましたが、シミが増えていくのは明らかでした。

完全防備スタイルで対処するも…

「これは何とかしなければ!」と、私は本格的に日焼け対策に乗り出しました。帽子、サングラス、マスク、そしてゴルフのキャディーさんが使うような大きなサンバイザーまで、次々とアイテムを追加していきました。完全防備の状態で自転車に乗る姿を見た上司には、「何の変装だ?」と笑われることもありましたが、そのときの私はシミを防ぐことに必死でした。

ところが、どれだけ対策をしても、どうしても防ぎきれない場所がありました。それは、サングラスとマスクの間のわずかな隙間です。そこだけが日焼けしてしまい、三角形のシミがくっきりと残ってしまいました。「もっと早くに気を付けていれば……」と、ものすごく後悔……。

まとめ

これからも日焼け対策は怠らないつもりですが、それ以上に大切なのは、仕事を楽しむこと、そして笑顔を絶やさず過ごすことだと感じています。シミも含めて自分らしさだと思うようにしたいです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:金古ちなみ/40代女性・主婦

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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