リアーナ、ファッションアワードでの装いが注目を集める「『ハウル』の荒地の魔女みたい」

現地時間12月2日（月）、イギリスのファッション業界で活躍し貢献した人物を表彰する、英国ファッション協議会によるファッション・アワードがロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された。ファッションの力を称賛するアワードというだけあって会場にはおしゃれセレブが大集合。ファッション業界のトップから人気モデル、俳優＆シンガーらが考え抜かれた装いでレッドカーペットを彩った。

その中でも注目を集めたのがリアーナ。今回カルチャーイノベーター賞を受賞したパートナーのエイサップ・ロッキーとレッドカーペットに現れた。ブルーのゴージャスなファーのコートとハットで登場したリアーナは、いつも以上の迫力でマスコミの視線を独占していた。

リアーナといえば、いつも斬新かつ大胆なファッションで高い評価を得ているセレブ。この日のスタイルもファンや評論家から称賛されていたけれど、ネット上では微妙な反応。ボリューミーなファーに目が釘付けになる人が多く「毛玉が歩いているみたい」という人もいれば「『モンスターズ・インク』のサリーかと思った」というコメントを書き込む人も。さらには大きな帽子と豊満な胸元から「『ハウルの動く城』の荒野の魔女みたい」という意見も浮上している。

ちなみにこの日のリアーナには「肌を漂白してる？」「歯を入れ替えた？」という疑惑も浮上。特に肌の方は顔と首の色が違いすぎる上に顔の方がダークなことから、漂白しすぎた肌を目立たないようにメイクでごまかしているのではないかと深読みする人も現れている。メイクブランド「フェンティ ビューティー」を成功させ、メイクにはこだわりがあるはずのリアーナ。一体どうしてこんな仕上がりになってしまったのか、気になるところ。