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夕食はコンビニ弁当で作る気が一切ない夫。耐え切れなくなり、妻が意見を言うと!?<妻を見下す夫>

  • 2024.12.7

大学のサークルで知り合い、数年間の交際を経て結婚した湊とさくら。幸せな結婚生活かと思いきや、いざ新婚生活が始まると、2人の関係はギスギスし始めました。その原因はさくらに頼りっぱなしで、湊が自分で身の回りのことを一切しないことにあったのですが、さくらに指摘されると毎回言い訳ばかりで自らの行動を反省したり、変えようとするなどはせず、逆ギレをしていたのです。

トイレットペーパーを使ったら変えずそのまま放置、食べた物は食べっぱなし、水道を使ったら蛇口をひねって止めないなど、全部湊のだらしなさが原因で指摘を受けていた訳ですが、さくらから指摘を受ける度に「責められている」と感じるようになっていき、「自分はさくらから見下されている」と思うように……。

ところが、ある日さくらの妊娠が判明! 新しい命の誕生に喜んでいた湊は、早速さくらと一緒に自分の母親に報告をしに行きました。しかし、普段湊が家事を一切していないことに気付いた母親は、湊に「夕飯くらい作ってさくらちゃんを支えなさい」と伝えます。

母親に言われたことで「明日から夕飯は俺が作る」と宣言。しかし、いざふたを開けると、自分で料理は一切せず、コンビニのお弁当を買ってきて差し出したのでした。

「明日からはちゃんと作る!」その翌日になると、夫は…?

「明日からはちゃんと作るから!」

しかしその翌日も、次の日も、

コンビニのお弁当を買って来たのです。

さくらが気を使い「大変なら私が作るから」と言うと、

湊は反論を始めました。

「そんなに自分で作りたいならそう言いなよ。

店の弁当より自分が作ったほうがおいしいからって」

「そういうことじゃないよ!

家計のこと考えてって言ってるの!

コンビニ弁当は割高なため、

さくらは食費がかさんでしまうという懸念点を伝えたのですが、

湊に響くことはなく、話は平行線をたどってしまったのでした。

自分で「夕飯は作る」と宣言をしておきながら、何かと理由をつけ、コンビニでお弁当を買ってくるようになった夫。さくらさんが言うようにコンビニ弁当だと割高なので、毎日買っていたら食費がかなり跳ね上がってしまうのではないでしょうか。今回の件は夫自らが自分で宣言したことなので、発言には責任を持ってほしいなと思ってしまいました。


著者:マンガ家・イラストレーター まるき八郎

お菓子と映画とコスメと旦那が好きな20代♀。サクッと読めちゃうスカッと話を投稿しています。スカッとする話が好きな方は是非!

ベビーカレンダー編集部

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