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永野芽郁、撮影でのハプニングを明かす「みんなで一致団結して鳥さん救出劇をした」<映画「はたらく細胞」>

  • 2024.12.4
永野芽郁 撮影=山田果奈映
永野芽郁 撮影=山田果奈映

【写真】映画「はたらく細胞」豪華キャスト陣が集結

女優の永野芽郁が12月4日、都内で行われた映画「はたらく細胞」細胞大集合プレミア舞台あいさつに出席。撮影中に印象的だったエピソードを明かした。

永野芽郁、印象的だったことは「鳥さん救出劇」

本作は細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』、スピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』の2作品が原作となり、シリーズ史上初となる人間の世界もあわせて描いた実写映画化。人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を、日本映画最大のスケールで描く。永野が赤血球、佐藤健が白血球を演じ、W主演を務める。

イベントには永野のほか、佐藤、芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、マイカピュ、新納慎也、小沢真珠、Fukase、武内英樹監督も出席した。

撮影で印象的だったことについて、永野は「健さんと耕史さんと仲さんと待機部屋にいるときがあって。撮影を待っているとき、そこにうっかり鳥さんが迷い込んできちゃったんです」と回顧。「その鳥さんをどうやったらこの部屋から出せるかっていうのを一生懸命考えて、仲さんが音を調べたり、いろんなことをみんなで相談し合いました」と振り返り、「みんなで一致団結して、鳥さん救出劇をしたのが印象的ですね」としみじみ語った。

永野芽郁 撮影=山田果奈映
永野芽郁 撮影=山田果奈映

仲里依紗、モスキートーンが聞こえずショック

永野の話題に仲もうなずいていたが、「私は一番ショックだったことがあって」と切り出し「モスキートーンをYouTubeで探して、鳥が出ていくかもと思ってそれを流したんですよ。そしたら芽郁ちゃんだけ『うわぁ〜!』って。聞こえません、私!っていう(笑)」と告白。モスキートーンが永野には聞こえて自分には聞こえなかったことを悲しんでいた。

最後に永野は「本当に楽しくおもしろい映画なんです!」とアピール。「体は世界共通なことだと思っています。みなさんが自分の体を大切にしながら年末年始過ごしてくれたらなと思います」とメッセージを送った。

仲里依紗 撮影=山田果奈映
仲里依紗 撮影=山田果奈映

映画「はたらく細胞」は、12月13日(金)より全国公開。

◆取材・文=山田果奈映

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