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芦田愛菜の成長に、阿部サダヲ「大きくなったでしょ?」 久々の親子役にしみじみ

  • 2024.12.7

2024年12月4日、東京都中央区銀座にある『東急プラザ銀座』で映画『はたらく細胞』の『細胞大集合プレミアイベント』が実施されました。

このイベントは、同月13日に公開を控える、映画『はたらく細胞』のレッドカーペットと完成披露試写会の2部制。

レッドカーペットでは、抽選で招待されたファン400人に囲まれ、総勢15名のキャストとスタッフが登場しました。

『はたらく細胞』の豪華出演者が大集合!

俳優の永野芽郁さん、佐藤健さん、芦田愛菜さん、阿部サダヲさん、山本耕史さん、仲里依紗さん、松本若菜さん、板垣李光人さん、加藤諒さん、加藤清史郎さん、マイカピュさん、新納慎也さん、小沢真珠さん、4人組バンド『SEKAI NO OWARI』のメンバー、Fukaseさんが登場した本イベント。

細胞を擬人化して描いた漫画『はたらく細胞』は、シリーズ累計発行部数1千万部を超えるメガヒットを記録しました。

同作と、スピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』の2作品を原作として、実写映画化。本作のメガホンを取った武内英樹監督も登壇しました。

赤血球役を永野さん、白血球(好中球)役を佐藤さんが演じます。

芦田愛菜、阿部サダヲとの親子共演に…?

2011年にテレビドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)での共演が記憶に残る、阿部さんと芦田さん。

『マルモのおきて』では、血のつながった親子役ではありませんでした。しかし、13年ぶりの共演では血のつながった親子役となり、喜びをあらわにしていました。

久々の共演に芦田さんは、「安心感がありました。親子の絆を描く部分があったので、お芝居を引き出してもらいました」と話すと、阿部さんが「どうですか?大人になったでしょ」と父親のように芦田さんの成長を感じたようです。

そして、阿部さんは「頼もしかったですよ」と楽しく撮影ができたことを明かしていました。

芦田さんが演じる、漆崎日胡の憧れの先輩役を演じた加藤清史郎さんは、「芦田さんと阿部さん親子がとても素敵でした。お二方と一緒にさせていただくことが多かったんですけど、温かい気持ちになりながらも、撮影に挑めました」といいます。

悪役を演じた新納さんは、自由にやりすぎて監督からあることをいわれたのだとか。

本当にもう自由にやらせていただいて、ちょうど僕のシーンは 全体のクランクインの当日か次の日かだったんです。

まだ始まって間もない頃の撮影だったのですが、「自由にやってっていい」ということで自由に演じていたら、途中で監督が飛んできて、「まだ始まったばっかりで、あんまり激しくされると、あとの役者が大変になっちゃうから、ちょっと抑えてください」っていわれるぐらい、自由に楽しくやらせていただきました。

小沢さんは、「今まで悪役はたくさんやらせていただいたんですけど、菌は初めてでした」と明かし、テンションを高くして演じていたといいます。

そして、メイクに3時間ほどかけたことを明かしました。

豪華キャストが集合した『はたらく細胞』は、同月13日公開です。気になる人はチェックしてみてくださいね!

©清水/講談社 ©原田重光・初屋一生・清水茜/講談社 ©2024 映画「はたらく細胞」製作委員会

[文・構成/grape編集部]

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