ショーン・ペンが、モロッコで開催された第21回マラケシュ国際映画祭に新恋人ヴァレリア・ニコフとともに出席した。レッドカーペットデビューを果たしたショーンはブラックスーツに身を包み、彼より34歳年下でモデルのヴァレリアはドレープの美しいブラックドレスを纏い、ミニマルなヘアメイクでエレガントに。
マドンナやロビン・ライト、オーストラリア出身の俳優レイラ・ジョージとの結婚歴がショーンは、シャーリーズ・セロンやスカーレット・ヨハンソン、オルガ・コロチャエワらとのロマンスも取り沙汰されてきた。3人目の妻レイラと2022年に離婚が成立し、今年6月のインタビューで、ショーンは独身であることに「ワクワクしている」と明かしていたが、9月にスペインで新恋人との路上キスをキャッチされていた。
2度のオスカーに輝き、ロシアによるウクライナ侵攻を記録したドキュメンタリー『スーパーパワー』(2023)の共同監督を務めるショーンは、マラケシュ国際映画祭から俳優、監督としてのキャリアを称えられ、功労賞が贈られた。活動家としても知られる彼は、スピーチでこう呼びかけていた。「世界中で多様性が求められていますが、行動や意見、言葉の多様性はどうでしょう。僕は皆さんが多様性を表現するよう促したい。それぞれの物語を語り続けてください」
Text: Tae Terai
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