埼玉の町工場から生まれた「マルチ・メモ・スタンド」が、Makuakeに登場！

埼玉県に本社を構える、スプリング製造、線材加工、線加工のメーカー・野村スプリングが、応援購入サイト・Makuakeにて、伝言を書いたメモをなくさない「マルチ・メモ・スタンド」をリリース！11月21日(木)からプロジェクトがスタートし、開始4日間で応援購入200％を達成した。

毎日忙しく、机の上はいつも書類やファイルなどであふれ返っている。そんなところに、大切な連絡メモを置いていないだろうか。

今回Makuakeに登場した「マルチ・メモ・スタンド」を使用すれば、メモをパソコンのディスプレイや本体にペタンと貼っておく必要なし！大切なメモやカード、名刺などを、最大で10枚挟むことができる。

また、クルマのダッシュボードに固定したり、

スマホを横置きで乗せることも可能。ペンスタンドが付いているのもポイントだ。

頑固な職人による、完全手造りで、信頼できる日本製であることにも注目したい。

「マルチ・メモ・スタンド」の色は、レッド・ピンク・ゴールド・ブラックの4種類。

サイズは縦70mm×横70mm×高さ50mm、重さは64gで、板部分がアルミ材(アルマイト処理)、バネ部分が硬鋼線(メッキ処理)で出来ている。

実は、自社自慢のスプリング製造技術を活かした商品の製作は以前から考えていたという、野村スプリング。しかし、どうしても具体的なイメージ、発想が浮かんこなかったという。

そんななか、ショッピングモールの駐車場で、「駐車券をできるだけ最短の距離で一定の場所に収納したい」「できれば、抜き取った瞬間にサッと納めたい」と思ったとのこと。

それでひらめいたのが、スプリングを車のダッシュボード右端に固定して、そのスプリングに駐車券をスっと差し込むということで、なんとなく、商品化のイメージが湧いてきたそうだ。

その後、野村スプリングの製造技術と知識を使えば、スプリングの強度も柔軟に設定できて、絶妙な挟み加減が可能であり、機能性とデザインを追求して製作すれば、ちょっとした机のワンポイントになって、きっと気持ちよくデスクワークができるとの考えに。

そして、社長と従業員がアイデアを出し合い、2年かけてようやく誕生したのが、同社初めての自社商品「マルチ・メモ・スタンド」だ。

野村スプリングは、これからも「すべてはお客様のために。最高の製品をお客様にお届けする」を「マルチ・メモ・スタンド」に注ぎ、少しでもユーザーが心豊かでいられるよう、そして同社も存続できるようがんばっていきたいとの思いを持っている。

埼玉の町工場・野村スプリングから生まれた「マルチ・メモ・スタンド」で、デスクや車内のメモやカードを、すっきりまとめてみては。

Makuake：https://www.makuake.com プロジェクト名：忘れない・なくさない。デスクワークに最適。バネ加工技術が生み出したメモスタンド。

野村スプリング：https://nomura-spring.com

(佐藤ゆり)