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「佇む」って何て読む?「ちょむ」は間違い!正解は…【読めそうで読めない】

  • 2024.12.4

「佇む」

 

あまり見たことのない不思議な漢字ですよね。

送り仮名も「む」と、なんだか見慣れない…

 

さあ、あなたは正しく読めますか?

 

「佇む」読み方のヒント!

 

貯金の「貯」という字の左側が違うだけなので

「ちょむ」

と読んでしまった方もいるのでは?

 

実は「佇」の一文字だと「ちょ」と読むのは正しい読み方。

ですが、訓読みだと別の読み方になるんです。

 

「窓際に佇む」

などで使われますよ。

 

さて、読めるでしょうか?

 

「佇む」の読み方、正解は…

イメージ

 

 

 

 

気になる正解は…

 

 

 

 

「たたずむ」

です!

 

「佇む」は、

「しばらく立ち止まり、じっとその場にいること」

という意味を持ちます。

 

 

「窓際に佇む」というと

「窓際にじっと立っている様子」を表しています。

 

ほかにも

「木陰に佇む」「道端に佇む」など

文芸作品では比較的よく見かける言葉です。

 

また、素敵なお家や隠れ家レストランを紹介する際に

「閑静な住宅街に佇む〜」なんて表現をすることもありますね。

 

ただ「立つ」と表現するよりも雰囲気のある言葉なので、

小説を読むのが好きな方は、よく見かける漢字かもしれません。

 

 

一度聞いてしまえば、とても覚えやすい言葉。

読めなかった方も、ぜひ覚えて使ってみてくださいね。

出典:コトバンク

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