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ローソンの天一再現度! 『天下一品監修 ラーメン』はドロッと濃厚スープなのに意外としつこくなくて食べやすい

  • 2024.12.4

「天一」のドロッとしたスープを、コンビニ冷食で楽しめる! ローソンで販売されている『天下一品監修 ラーメン』は、なかなかの再現度ですよ。

鶏のうまみを感じさせるスープは、濃厚ですが意外と重くなくて、後味もしつこくなくサラサラと食べ進められます。ボリューム的にちょっと物足りないのが玉に瑕ですかね~。



『天下一品監修 ラーメン』の価格・内容量は?

こちらがローソンの冷凍食品コーナーで販売されている『天下一品監修 ラーメン』。内容量396g(めん110g)で、お値段は516円(税込)です。製造者はキンレイ。

京都発のラーメンチェーン・天下一品の味を、ご家庭でいつでも手軽に楽しめる! ちなみに、キンレイは一般流通品として『お水がいらない 天下一品』を出していたりします(ただし、調理には鍋とコンロが必要)。

電子レンジひとつあればいい

ローソン版『天下一品監修 ラーメン』は容器付き。鍋やコンロを使った調理は不要で、電子レンジのみで作れます。

外袋と内袋を外し、容器ごと500Wで9分30秒加熱すればOK。冷凍状態の見た目(上の写真参照)は「スープがない!?」と不安になりますが、麺の下に敷かれているのでご安心ください。

ドロッとしたスープの質感が雰囲気出てる

スープがドロッとしている! お店で食べるラーメンっぽい雰囲気が出てますね~。鶏のうまみをメインとした味わいで、ポタージュ的なまろやかさがあり、ザラッとした舌触りも楽しめます。

塩味は強めですが、意外と重くない口当たりで、後味もしつこくありません。けっこうサラサラと食べ進められます。

麺や具材はもうちょっとボリュームが欲しい感じ

麺は細めのちぢれ麺で、柔らかめな仕上がり。とはいえ伸びた感じはしないので、これはこれでアリ。ドロッとしたスープが麺によく絡んで、味わいとしては上々です。

ただ、ボリュームが少なめの印象でして、あっという間にすすり終わってしまい、もうちょっと欲しい…となりがちです。

具材はチャーシュー、メンマ、ネギですが、全体的に存在感は薄め。

特にチャーシュー。すごく薄切りで、ムチッとした歯ごたえはあるものの、肉肉しさを感じるまでにはいたりません。

* * *

『天下一品監修 ラーメン』は、スープのドロッとした質感が、お店で出てくるラーメンの雰囲気を再現していて、けっこう嬉しくなります。ぜひとも一度はお試しいただきたい一品ですよ。

気になる点としては、ボリューム的にちょっと物足りないのと、お値段がお高めなこと。なので、普段のランチメニューとしてレギュラーに入れるのはちょっと厳しいかも…。

カロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『天下一品監修 ラーメン』は1食(396g)あたり450kcal(糖質 41.9g、食塩相当量 5.1g)です。おにぎりに換算すると2.5個分となります。

塩分量がけっこうあるので、スープは残し気味にしたほうがいいかも? お召し上がりの際のご参考まで。

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