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「頗る」って何て読む?「ひんる」なんて読んでしまうと恥ずかしい!【実は使っている?!】

  • 2024.12.4

「頗る」

 

なかなか見かけないこの漢字。

言葉自体は聞いたことがあるはずなのですが…

 

あなたは正しく読めますか?

 

「頗る」読み方のヒント!

 

「頗」は、他の熟語ではあまり使われない漢字。

一番使われているのが「頗る」という訓読みの使い方です。

 

「頗る元気」「頗る迷惑」

などは、会話の中でも頻繁に使われています。

 

さて、読めるでしょうか?

 

「頗る」の読み方、正解は…

イメージ

 

 

 

 

気になる正解は…

 

 

 

 

「すこぶる」

です!

 

「頗る」は、

「程度がはなはだしいさま。非常に。たいそう。」

という意味を持ちます。

 

 

わかりやすく言うと「とても」や「すごく」

英語の「very」とも同じ意味の言葉です。

 

ビジネス上の会話では

少し固めの言葉である「頗る」を使った方が、

場面に合う感じがしますよね。

 

 

発展させた言葉として

「頗る付き」という言葉もあります。

 

読み方はそのまま「すこぶるつき」と読みます。

「頗るという言葉を付けて言うほどずば抜けていること」

という意味。

 

「頗る付きの名品」など、最上級の褒め言葉として使われます。

 

漢字は見慣れないけれど、聞いたことがある!

という方も多かったのではないでしょうか。

 

頗る使いやすい言葉だと思うので、

読めなかった方も、ぜひ覚えて使ってみてくださいね。

出典:コトバンク

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