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スタジオカラー×サンライズで新たなガンダムシリーズが誕生!『機動戦士 Gundam GQuuuuuuX』劇場上映も決定

  • 2024.12.4

「エヴァンゲリオン」のスタジオカラーとサンライズが初めてタッグを組む新たな「ガンダム」シリーズ「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」が制作決定。このたび本作に携わるメインスタッフやボイスキャスト、ティザービジュアル、あらすじ、特報、キャラクターなどの作品情報が一挙に解禁された。

【写真を見る】「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」チームのもと、黒沢ともよ、石川由依、土屋神葉が集結!

宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技“クランバトル”に巻き込まれる。エントリーネーム“マチュ”を名乗るアマテは、GQuuuuuuXを駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ“ガンダム”と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現し、世界は新たな時代を迎えようとしていた…。

主人公のアマテ・ユズリハはスペース・コロニーで平穏に暮らす女子高生 [c]創通・サンライズ
主人公のアマテ・ユズリハはスペース・コロニーで平穏に暮らす女子高生 [c]創通・サンライズ

主人公のアマテ・ユズリハ(マチュ)の声を担当するのは、「響け!ユーフォニアム」シリーズなどで知られる黒沢ともよ。ニャアンの声は「進撃の巨人」のミカサ役などを務めてきた石川由依。そしてシュウジ・イトウ役には「バクテン!!」や「群青のファンファーレ」の土屋神葉。また、監督には鶴巻和哉、シリーズ構成・脚本を榎戸洋司、メカニカルデザインを山下いくとと、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズのチームが結集。共同脚本、デザインワークス、画コンテに庵野秀明もクレジットされている。

謎の最新鋭モビルスーツGQuuuuuuXが本作の主人公機 [c]創通・サンライズ
謎の最新鋭モビルスーツGQuuuuuuXが本作の主人公機 [c]創通・サンライズ

日本テレビ系列でのテレビ放送が予定されている本作。それに先駆け、一部話数を劇場用に再構築した『機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が全国373館で2025年1月17日(金)より上映されることも決定。12月13日(金)には全国の上映劇場(一部を除く)やTOHO animation STORE、メイジャー、MOVIE WALKER STOREなどでムビチケカードも発売。是非とも入手し、本作の公開に備えよう。

<コメント>

●黒沢ともよ(アマテ・ユズリハ/マチュ役)

「マチュを演じさせていただきました。黒沢ともよです。制作現場で改めて"ガンダム"という遺伝子に触れ、その力強さ、そして熱量に打ちひしがれながらも、必死につとめさせていただきました。鶴巻監督イズムが画面中から溢れるハイカロリーな本作、いまはただただ公開を楽しみにしています」

●石川由依(ニャアン役)

「元難民のニャアンは、人とコミュニケーションをとるのが苦手ですが、それでも一人で生き抜いてきた力のある子です。そんな彼女に初めてとも言える友達ができ、どう巻き込まれていくのか。わたし達もどんな結末を迎えるのか最後までまったく予想できませんでした!スタジオカラーさんが作る機動戦士Gundam、是非お楽しみに!」

●土屋神葉(シュウジ・イトウ役)

「本作のオーディションの合格は、僕にとってはまさに青天の霹靂でした。一見するとつかみどころがなく不思議ちゃん的印象のシュウジですが、彼が紡ぐ言葉は彼にとっての事実であり、彼のなかでは当然のこと。あくまでも普通の少年としての感覚を大切に、台詞を紡ぎました。ぜひいろいろと考察して下さい!」

文/久保田 和馬

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