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寒い日に染みる...うまみじゅわじゅわ『ごろごろ大根と手羽元のおでん』レシピ

  • 2024.12.4

立派に太った大根がお得に手に入りやすい今の季節。やはり煮物は外せませんよね。

今回は、厚切りにしてシンプルなおでんに。大根のほくほく感と、うまみたっぷりの手羽元がたまらない。香りと歯ざわりの良い春菊が、アクセントとして全体を引き締めます。

具材は3つですが、しみじみ深い味わいが楽しめる冬のごちそうです!

『ごろごろ大根と手羽元のおでん』のレシピ

材料(2人分)

大根……8cm(約300g)
鶏手羽元……6本(約350g)
春菊……1わ(約100g)

〈煮汁〉
昆布(8×10cm)……1枚(約5g)
酒……大さじ1
塩……小さじ1
水……5カップ

好みで練り辛子

作り方

(1)材料の下ごしらえをする

大根は幅2cmの輪切りにして皮をむき、両面に浅く十字の切り込みを入れる。水にさっとくぐらせて耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で5分ほど加熱する。春菊は葉と茎に切り分け、茎を長さ5cmに切る。

手羽元は皮目を下にしてまな板に置き、骨の両側に切り込みを入れる。

(2)大根、手羽元を煮て仕上げる
口径約20cmの鍋に煮汁の材料、大根と手羽元を入れて中火にかける。煮立ったらアクを取って落としぶた※をし、弱火で30分ほど煮る。煮汁を少し残して器に盛り、鍋に春菊の茎、葉を順に加えてさっと煮る。器に盛り、好みで辛子適宜を添える。

※アルミホイルを鍋の口径よりひとまわり小さい円形にととのえ、真ん中に十字に切り込みを入れたもの。

POINT
煮汁は昆布ではなく、酒大さじ1+塩小さじ1+だし汁5カップで作ってもOK。春菊は歯ざわりを残したいので、煮すぎないように!


具材からじゅわっと染み出るおだしがなんとも言えないおいしさ……!
体も心もほっこり温まる一品なので、ぜひ寒い季節に楽しんでみてくださいね。

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