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頭部銃撃で車椅子生活になった元代表選手が妻殺害!?女性の兄弟が訴える「自殺ではなく殺された」

  • 2024.12.4
頭部銃撃で車椅子生活になった元代表選手が妻殺害!?女性の兄弟が訴える「自殺ではなく殺された」
頭部銃撃で車椅子生活になった元代表選手が妻殺害!?女性の兄弟が訴える「自殺ではなく殺された」

Text by 井上大輔(編集部)

世界的スターだったディエゴ・マラドーナがドーピング違反で大会中に追放された1994年のW杯。

アルゼンチン代表として同年のW杯に出場したフェルナンド・カセレスがパートナーの死亡について嫌疑をかけられているようだ。

センターバックとして活躍したカセレスは現在55歳。『Ole』や『TyC Sports』によれば、今週月曜にカセレスのパートナーだった女性が建物の7階から転落死したという(女性の年齢は42歳と45歳説あり)。

死亡した女性の兄弟たちは、カセレスが殺したと訴えている。

「犯人がいる。姉は自殺したのではなく、殺されたのだ。性暴力があったと近所から電話があったのに、どうして(カセレスを)疑わないでいられるだろうか。

彼女は私に助けを求めてきた。彼女はとても悲しんでいた。彼は彼女を閉じ込めて、外に出さなかった。彼はいつも彼女に圧力をかけ、日曜に家族と過ごすことを許さなかった」

カセレスは2009年に強盗に襲われた際に頭部を銃撃されて以降は車いす生活を送っている。

今回の事件当時、「彼が車椅子ではなくベッドに座っていた」ことを示唆する情報もあるようだ。

当局はこの件を捜査しており、検視の結果、「女性には転落前に防御の兆候(防御創?)がなかった」ことは判明しているとのこと。

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