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東野幸治「周りはいろんなことがあって…僕自身はじっとする1年でした」2024年を振り返り

  • 2024.12.4
東野幸治
ABEMA TIMES

ABEMAで12月7日より配信開始となる新番組『国境デスロード』の合同取材会が11月21日に都内で行われ、MCを務めるお笑い芸人・東野幸治と歌手・タレントのあのが登壇した。取材では、番組の内容について語られるだけでなく、2024年を振り返る質問に対してそれぞれの充実した1年が明かされた。

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取材陣から「今年1年を振り返ってみて、どのような1年でしたか?」と問われた東野は、「僕は2024年はどうなんですかね。なんかめちゃくちゃ悪いこともなく…ただ僕の周りはいろんなことがあって、僕自身はじっとする1年でした」と振り返る。続けて「でもあのちゃんとも何度も共演したりとかして、楽しく仕事させてもらった1年だったなとは思いますけど」と、この1年の仕事を通じての満足感を語った。

あのちゃん
ABEMA TIMES

一方、あのは2024年を「挑戦」や「成長」の1年だったと明かす。「今年は本当、一番良かったなと思えるくらいの1年で、すごいいろんなことに挑戦しました。やっぱり歌はもちろんだけど、ライブツアーもしっかりやりながら、バラエティーもやって、ドラマ、映画、声優とバランスを取りながら新しいことにもたくさん取り組みました」とその多忙ぶりを振り返った。

【写真・画像】東野幸治「僕の周りはいろんなことがあって…僕自身はじっとする1年でした」2024年を振り返り 3枚目
ABEMA TIMES

東野は、あのがドラマや映画の台詞を覚える過程について興味津々で質問。「iPhoneとか使って家で覚えていくの?それとも現場で覚えるの?」「カンペみたいなものを書いてもらうの?」と問いかけると、あのは「覚えていきます」ときっぱり返答。この答えに東野は感心し、「やればできるじゃない」と惜しみない称賛を送った。

さらに、あのが「でも本当に1日前とか、最悪当日の日もありました。一人で声に出さないで読んで覚えます」と明かすと、東野は「いいよね、そういうイメージだから。台本をずっと持ってやってる感じがするから、実はちゃんとやってくれてるって得だよね」とコメント。あのの実直な努力と、それによる「得なイメージ」に太鼓判を押す場面もあった。

あのちゃん
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また、映画やドラマの撮影について「カットがかかった後にモニターで俳優陣と一緒に確認に行ったりするの?」と問う東野。これに対し、あのは「しないです」とほほ笑んで答えると、東野は「そりゃ正解よ。あんな一枚絵でじーっと見ていたら『なんや、あいつ普通のやつやんけ』みたいになるよね」と納得していた。

東野幸治
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撮影:野原誠治

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