茅乃舎が「お雑煮という奇跡2025」で「全国お雑煮大調査」を実施中。あなたの家のお雑煮は？

こんにちは。シティリビングWeb編集部のあぼこです。

創業130年を越える福岡生まれの「久原本家」が手がける食品・調味料ブランドの「茅乃舎」が、昨年に引き続き「お雑煮という奇跡」サイトをオープン。

先日、「お雑煮という奇跡」お雑煮食べくらべ会に参加してきたので、その様子も含め、紹介します。

今回のお雑煮食べ比べ会では、青森「けの汁」雑煮・能登雑煮・江戸雑煮・京風雑煮・博多雑煮の5種類が登場しました。

青森「けの汁」雑煮は、動物性のものが入っていない精進お雑煮。きのこたっぷりで滋味溢れるお味。

能登雑煮や京風雑煮はシンプルで具材が少ないのが特徴。

白味噌はあまり馴染みがなかったのですが、ほんのり甘くて美味しい！

岩海苔は海苔の風味の中に柚子がアクセントになっていて、とても風味豊かでした。

江戸雑煮は、私が関東出身なこともあり、食べ慣れた味。具は違いますが、懐かしさを感じます。

博多雑煮は「あごだし」が特徴。また、出世魚の鰤にかつお菜がこれぞ博多雑煮というそう。具材もとても多く、豪華で贅沢な雑煮です。

日本食の魅力でもある地域ごとの食文化の多様性が、最もユニークに表れている料理として“お雑煮”に着目し、 500年以上に及ぶ歴史や、地域の食文化との結びつきなどが紹介されています。

その中で今回開催しているコンテンツの一つが「全国お雑煮大調査」。

リアルタイムで現在の投票結果も見られるのが楽しいですね。

ぜひ、日本のお正月の伝統、お雑煮を知って、大調査にも参加してみてください。