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イヤリングが痛い! 対処法や耳たぶに優しいイヤリング種類・金具を紹介

  • 2024.12.3

耳たぶがイヤリングで痛い! 原因とは

イエコレクション iecolle

イヤリングが痛い原因の多くは、耳たぶを挟む力が強すぎること。
イヤリングの金具には挟む強さを調節できないものもあるため、イヤリングの種類によっては強い痛みを感じることがあります。
特に耳たぶが厚めの人は、挟む力を調節できるイヤリングをつけて対策するのがおすすめ。
ただし金具を調節できるタイプのイヤリングでも、必要以上にきつく締めてしまうと耳たぶが痛くなることがあります。

イヤリングで耳たぶが痛い時の対処法

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ここからはイヤリングで耳たぶが痛い時の対処法・対策を紹介します。
イヤリングが痛いと感じることの多い人は、ぜひ参考にしてください。

挟む位置を変える

耳たぶを挟む位置を変えてみることで、痛みを軽減できる場合があります。
イヤリングは耳たぶの真ん中あたりを挟んでつけるのが一般的。
真ん中よりも内側の頬に近い部分を挟むようにすることで、揺れが抑えられて重みを感じにくくなり、耳たぶの痛みを軽減できます。

金具を緩め、両面テープで耳たぶに貼る

金具を調節できるイヤリングの場合、落ちるのが心配でつい金具をきつく締めてしまうことも。
そんな時に両面テープを使えば、金具を緩めても落ちる心配がありません。
つけ方はイヤリングの金具を緩め、両面テープを使って耳たぶに貼り付けるだけ。
皮膚に直接貼るため、医療用両面テープを使用するのがおすすめです。

イヤリングの金具にカバーを付ける

イヤリングの金具にカバーを付けるのもおすすめの対策方法。
シリコンカバーを付けることで耳あたりがソフトになり、金具が食い込んで痛くなるのを防止できます。
カバーはイヤリングの種類別にさまざまなタイプが販売されているので、手持ちのイヤリングに合ったものを使用しましょう。

金具を変える

イヤリングの金具は耳たぶの厚さや形状によって合うもの・合わないものがあるため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
そして、金具が合わないと感じる場合は、別の種類に変えてしまうのも対策の1つ。
イヤリングのパーツは100均や通販などでも簡単に購入できるので、痛くなりにくいものを探してみるのも良いでしょう。

軽いイヤリングを選ぶ

重さのあるイヤリングをつけていると、耳たぶが引っ張られて痛くなりやすいものです。
イヤリングが痛いと感じにくくするためには、重さのあるイヤリングをつけるのは避けた方が良いでしょう。
重さのあるイヤリングは落ちやすいというデメリットもあるので、なるべく軽いものを選ぶのがおすすめです。

金具から合うイヤリングの種類を見つけよう

ここでイヤリングの種類別の特徴や付け方について解説します。
イヤリングの種類別で金具にどのような違いがあるかをチェックして、自分に合うイヤリングの種類を見つけましょう。

ネジバネ式イヤリング

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イヤリングの中でもっとも一般的なのが、ネジバネ式イヤリングです。
ネジバネ式イヤリングはクリップ式のように耳たぶを挟むタイプで、ネジを回すことで挟む強さを調節できるのが特徴。
耳たぶの厚さに合わせて装着でき、しっかりと固定できるのがメリットです。

クリップ式(蝶バネ式)イヤリング

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クリップ式は蝶バネ式イヤリングとも呼ばれ、その名の通りクリップのように耳たぶを挟むタイプのイヤリング。
ネジバネ式イヤリングと似ていますが、ネジが付いていないので挟む強さは調節できません。
クリップ式(蝶バネ式イヤリング)は耳たぶをしっかり挟み込めるため安定感はあるものの、耳たぶが厚めの人は痛いと感じることもあるでしょう。

フープ式イヤリング

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イヤリングでありながらフープピアスのように見せられるフープ式イヤリング。
フープの一部が広げられるようになっているので、耳たぶを挟むだけで簡単に装着できます。
クリップ式などと比べると挟む力は弱めで、ピアスのような見た目が好みの人におすすめのイヤリングです。

ノンホールピアス

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ノンホールピアスとは、ピアスホールを開けていない人でも装着できるピアス風のイヤリングのこと。
耳たぶを挟み込むだけで簡単に装着でき、ピアスのように見せられるのが特徴です。
樹脂製や金属製など、留め具の種類はさまざま。
比較的軽量なものが多いため、耳たぶが痛くなりにくいのもポイントです。

イヤーカフ

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イヤーカフは軟骨部分に引っかけるだけで装着できるイヤリング。
イヤーカフなら耳たぶを強く挟まないので、耳たぶが引っ張られて痛いと感じることがありません。
大きさやデザインもさまざまなものがあり、痛みを伴わずに耳元を華やかに見せられるのがイヤーカフの魅力です。

ピアスをイヤリングにする方法

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気に入ったデザインのピアスをイヤリングにする方法も試してみましょう。
イヤリングコンバーターというアイテムを使えば、ピアスをイヤリングにするのも簡単。
クリップ式やフープ式、ネジバネ式イヤリングなどさまざまなタイプがあり、自分に合ったものを選べます。
複数のピアスに使い回しできるので、1つ持っておくと便利でしょう。
またイヤリングコンバーターがあれば、ピアスをイヤリングにするだけでなく、取り外してピアスに戻すことも可能です。

まとめ

イヤリングで耳が痛い原因の多くは、耳たぶを挟む力が強すぎること。
挟む位置を変えたり、シリコンカバーや両面テープを活用するなどして、耳が痛くならないよう対策しましょう。
イヤーカフやネジバネ式イヤリングなど金具の種類ごとの特徴を理解して、自分に合ったものを選ぶことも大切。
シリコン付きのイヤリングコンバーターで、ピアスをイヤリングにするのもおすすめです。
イヤリングが痛くならないようしっかり対策をして、耳元のおしゃれを楽しんでください。

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