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増子敦貴“涼介”、黎架“真澄”を追い詰めて高笑いする姿が恐ろしてく震える「ひー、怖すぎる!」の声<Qrosの女>

  • 2024.12.3
「Qrosの女 スクープという名の狂気」第9話より (C)「Qrosの⼥」製作委員会
「Qrosの女 スクープという名の狂気」第9話より (C)「Qrosの⼥」製作委員会

【写真】美しさで世間を騒がせた黎架“真澄”

桐谷健太が主演を務めるドラマプレミア23「Qrosの女 スクープという名の狂気」(毎週月曜夜11:06ー11:55、テレ東系/Lemino・TVerにて配信)の第9話が12月2日に放送された。涼介(増子敦貴)が真澄(黎架)を追い詰めていた張本人であり、愉快そうに高笑いする様子が描かれ、恐ろしくて震えあがらされた。SNSでも「演技うますぎて表情も笑い方もすごく引き込まれてめっちゃ怖かった」「増子敦貴くんの豹変っぷりが本当に凄くて惹き込まれる」「ひー、怖すぎる!」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)

芸能界の闇を炙り出すゴシップエンターテインメント

同ドラマは、誉田哲也が新境地に挑み綴った、「芸能界」と「週刊誌」を舞台にした長編同名小説が原作。話題のCM美女「Qros(キュロス)の女」の正体を巡って、芸能界、週刊誌業界だけでなく一般人までも巻き込んだミステリーとサスペンスが入り混じるゴシップエンターテインメント。

「世の中が求めるネタを提供しているだけだ」と言いながらあらゆる芸能人の“真実”を暴き、部数を上げていく「週刊キンダイ」所属のスクープを連発する敏腕記者・栗山孝治(桐谷)が、ある謎の女性「Qrosの女」との出会いをきっかけに、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく姿を描く。

栗山とタッグを組む若手記者・矢口慶太を影山拓也(IMP.)が、「週刊キンダイ」の編集長・林田彰吾を岡部たかしが、栗山と因縁がある謎のブラックジャーナリスト・園田芳美を哀川翔が、栗山の妹・栗山志穂を田村保乃(櫻坂46)が演じる。

また、謎の美女「Qrosの女」とCMで共演し、話題となった人気俳優・藤井涼介役を増子敦貴(GENIC)が、“Qros”のCMに出演する人気俳優・福永瑛莉役をなえなのが、格闘家・近藤サトル役を三浦孝太が、能界を引退後、消息不明となっている元俳優・遠藤亜矢(久岡リナ)役を川島海荷が、話題のCM美女「Qrosの女」役を黎架が務める。

園田は真澄の情報を拡散した犯人の証拠を持っていると話を持ちかける

「週刊キンダイ」の敏腕記者・栗山孝治は元政治班の若手記者・矢口慶太を従え、スクープを求めて取材にあたる日々を送っている。

謎の人物から突然電話がかかってきた真澄は、疑心暗鬼の中、意を決して指定された場所へ向かう。一方、林田が去った週刊キンダイでは、ライバル誌・週刊ファインダーズの記者と日尾(内藤秀一郎)が密会をしていて分裂の危機が起きていた。

また、因縁の相手・園田と対面した栗山は真澄の情報を拡散した犯人の証拠を持っていると話を持ちかけられる。

真澄は自分を追い詰める人物の真相を知る

真澄はSNSに投稿された文章のクセから、Qrosの女の誹謗中傷をあおっているのはたったひとりの人物だと知らされ、それが共演した藤井涼介だと知る。

その頃、涼介はQrosの女について自宅前で記者から直撃取材を受け、彼女が自分に対して好意があったのかもしれないと匂わせるような発言をする。ネットにはQrosの女が涼介にストーカー行為を行っているという責めるコメントがあふれかえる。

涼介は部屋に入ると豹変して、仲間たちと爆笑する。「こいつの笑顔ムカつくんだよ」と独り言を言って、「今、外国人とホテル入って行ったW #キュロスの女」と嘘の情報をSNSに投稿。そして、涼介は両手を広げて「人を追い詰めるのがこんなに楽しいなんて」と高笑いする。一方、追い詰められた真澄は悲壮な表情を浮かべるのだった。

涼介が張本人だった事実に驚いて恐怖で震えるとともに、真澄の心情を思うと胸が詰まる思いがした。SNSでも「演技うますぎて表情も笑い方もすごく引き込まれてめっちゃ怖かった」「増子敦貴くんの豹変っぷりが本当に凄くて惹き込まれる」「ひー、怖すぎる!」とコメントが寄せられた。

◆構成・文=牧島史佳

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