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皮下脂肪、落とすべき?【3秒でできる】セルフチェック

  • 2024.12.3

「内臓脂肪」と「皮下脂肪」。

内蔵器官の周りに位置し、代謝や健康に関与することが多い内臓脂肪と比べて、皮下脂肪は体の表面に近い部分に位置し、外見や体温調節に大きく影響するお肉です。

どちらの脂肪も多すぎ・少なすぎてもよくないですが、今回は見た目に大きく関わる「皮下脂肪」にフォーカス。皮下脂肪を落とすべきかセルフチェックしてみましょう。以下記事より一部抜粋してお届けします。

皮下脂肪の落とし方|最速で落とす筋トレ&食事法

皮下脂肪を落とすべきかチェック!

皮下脂肪を落とすべきか確認するために、以下のことを実践してみてください。

1.腹筋に力を入れる
2.お腹をつまむ

お腹の脂肪をしっかりとつまめる

ある程度、皮下脂肪があると判断できますので、皮下脂肪を落としてあげましょう。

お腹の脂肪があまりつまめない

皮下脂肪は少ないと判断できます。体重や体脂肪率などを考慮した上で、健康的なボディメイクを行うと良いでしょう。

次:皮下脂肪が多いデメリットとは

皮下脂肪が多いとどんなことが起こる?

皮下脂肪が多いと、見た目だけではなく健康にも問題を与える可能性が考えられます。具体的には、以下の危険性があると言われています。

・心臓病や脳卒中などの心血管疾患リスクの増加
・糖尿病リスクの増加
・ガンの発症リスクの増加
・睡眠時無呼吸症候群などが起こる可能性がある
・関節痛や関節炎のリスクの増加 など

皮下脂肪がつく2大原因とは

皮下脂肪がつく原因としては、以下のことが考えられます。

カロリーや糖質の過剰摂取

余ったエネルギーは、脂肪として蓄積されます。特に、高カロリーで栄養価の低い食品・加工食品・スナック菓子などがこれに該当します。

運動不足による消費カロリー量の減少

運動不足だと、体がエネルギーを消費する機会が減ってしまいます。そのため、余ったエネルギーが脂肪として蓄積し、皮下脂肪が増えてしまいます。

運動は、基礎代謝を上げて脂肪の燃焼を助けるだけではなく、血糖値改善・ストレス解消・ガンや骨粗しょう症などの予防といった効果もあります。

監修者プロフィール

ディオクリニック 理事長/統括医師 藤井崇博先生

専門領域は循環器内科。2021年までの約10年間大学病院、関連病院で臨床、研究、教育に従事。現在も循環器疾患を含め、内科外来での診療を継続している。SNSやその他コラムなどでの、健康に有益な情報の発信にも力を入れている。

<Edit:編集部>

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