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【日高シェフ思い出の味】「豚ロース肉のトマトカマンベールソース」に挑戦!オレガノは大胆に使えっ!

  • 2024.12.3

豚ロース肉といえば、いつも「とんかつ」一辺倒のわが家。スーパーでよく見るお肉なのに、レパートリーが少なくて豚ロース肉を生かしきれていない!というわけで今回は、リストランテアクアパッツァのオーナ―シェフ日髙良実さんの「豚ロース肉のトマトカマンベールソース」に挑戦したいと思います♪日髙さんが北イタリアで働いていた時の思い出の豚肉料理らしいですよ!どんなお味なのか、楽しみ~♡


「豚ロース肉のトマトカマンベールソース」の作り方



【材料】(2人分)
豚ロース肉…2枚
白ワイン…100ml
オレガノ(乾燥)…少々
トマト缶(カット)…1/2缶
カマンベールチーズ…1/2個
オリーブオイル…適量
塩…適量
こしょう…適量
小麦粉…適量
パセリ(乾燥)…適量

【作り方】
1. 豚肉の脂の部分に縮み防止の切れ込みを入れ、塩、こしょうし、小麦粉をまぶします。





2. 中火に熱したフライパンに油大さじ1(分量外)を引き、1を両面焼き目が付くまで焼きます。側面の脂の部分も焼くのがポイントです。



3. カマンベールチーズを細かく刻みます。そうすることでソースに溶けやすくなります。



4. 2のフライパンの余分な油を拭き取ったら、白ワインを入れてアルコールを飛ばし、トマト缶、オレガノを入れて少し煮ます。オレガノは少し指で潰すように入れましょう。





5. グツグツしてきたら3のチーズを入れ、ソースの中に溶かしていきます。



6. パセリを散らしたら完成です♪


トマト缶×オレガノで本格的なイタリアン♪





今回わたしはオレガノを使用するのが初めて。好きな味なのかわからなかったので、日髙シェフのレシピバージョンとオレガノ控えめバージョンの2種類の「豚ロース肉のトマトカマンベールソース」を作ってみました。

これがおもしろいほど違いがあったんです!日髙シェフは動画内で「オレガノは大胆に使って後悔しません!」「オレガノは後悔しないハーブ」だとおっしゃっていましたので、1つはオレガノたっぷりで作りました♪結果は、ハーブの香りが豊かな本格的なイタリアンな一品になりましたよ♡オレガノとトマトの相性の良さに驚きました。確かにたっぷり使っても料理の邪魔をしません。ハーブ好きな人は思いっきり入れるのがおすすめです!

一方、オレガノを控えめで作った方は、チーズの濃厚さや白ワインのコク、トマトのマイルドな酸味をより強く感じられました。トマトとチーズの相性は最高ですね!カマンベールチーズのまろやかな味わいはクセになりそう。動画内で「マルゲリータっぽい味付け」と表現していましたが、その通りだと思いました。どちらも塩気はカマンベールチーズだけなのに味がビシッと決まっていて、オレガノとの相性は抜群。お好みでオレガノの量を調整するといいと思います♪

日髙シェフは「ゴルゴンゾーラで作ってもおいしい」と言っていたので、次回作るときはゴルゴンゾーラで試してみようと思います!とにかく複雑な工程が1つもなく、味付けもシンプル。それなのに本格的なイタリアンの味を再現できるなんて最高ですよね♡包丁はお肉の筋を切っただけでしたよ。カットトマト缶を使うアイデアもさすがです!

時短メニューといってもよさそうな手軽さでした♪
贅沢な時短メニューなので、自分がすごく料理上手になった気分が味わえちゃいます!
ぜひみなさんもお試しください♡

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