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オモムロニ。さんが、今月試してみたもの〈ヌーム〉のオープンイヤー型 ヘッドホン〈ゴート ストーリー〉の電動グラインダー

  • 2024.12.3
出典 andpremium.jp

話題のアイテムは次々と出てくるけれど、気になるのはその実力。そこで、自ら使って納得したものしか選ばないオモムロニ。さんが、暮らしのなかで、じっくり試してわかったことをレポートする連載。今回は、コーヒーと音楽にまつわる次世代アイテムを紹介します。

1. nwm ONE _ nwm

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スピーカーの部分が直接耳に触れず、浮かび上がっているような画期的なデザイン。「耳元のスペースが空いているから、私みたいにフレームの太い眼鏡をかけていても締め付けられません。軽量なので、たとえば、鞄の持ち手や肩紐の部分に引っ掛けても、持ち歩きやすいです」。W16×D8.85×H18.5cm 約185g ¥39,600*編集部調べ(ヌーム https://nwm.global/)

「開放感あるオープンイヤー。なのに音漏れナシ!?」

〈ヌーム〉から登場した、オープンイヤー型のオーバーヘッド耳スピーカー。「まずはユニークなフォルムに惹かれましたが、着けてみると、今まで体験したことのない音の聞こえ方にびっくり。耳が密閉されていない構造だから、周囲の音も程よく聞こえつつ、でも流している音は自分にだけ聞こえている。長時間着けていても全然疲れないんですよね。しかも、独自技術のおかげで、この形なのに音漏れがほとんどないんです! 野球観戦では、ラジオの解説を聞きながら、同時に球場の歓声やアナウンスも聞こえてちゃんと〝現場感〞を味わえる、そんな楽しみ方もできちゃいました」

2.ARCO GS-4146 _ GOAT STORY

出典 andpremium.jp
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ミル部分を取り外し、付属のハンドルを付けることでハンドミルに早替わり。「重量感はありますが、持ち運びができるから、旅行やキャンプなどでも本格的なコーヒーを味わえるのがいいですね。ハンドミルでも粒度にまでこだわりたい人におすすめ。丁寧に豆を挽く手間すら楽しくなりそうです」。W18.5×D9×H29cm 3.8kg ¥96,800(ウェルリッチ 050‒5530‒8244)

「手挽きと電動が一台で! 本格派グラインダー」

本体からミル部分を取り外すことで、手挽きミルとしても使えるコーヒーグラインダー。「まるで顕微鏡のような佇まいにワクワク。粒度を調整するとき、カメラのレンズを合わせるみたいにカチッカチッとダイヤルを回すのも楽しいです。粒度は超極細挽きから粗挽きまでなんと240段階。同じ豆でも、挽き具合で味や香りが変わるので、コーヒー好きにこそ試してほしい。機能は本格的だけど、厚さはわずか9cm。キッチンやカウンターにもすっきり収まります。忙しい朝には電動、ゆったりと一杯を味わいたいときにはアウトドアで手挽きなど、一台でコーヒーの楽しみ方がグッと広がります」

photo : Satoshi Yamaguchi illustration : Shapre
*アンドプレミアム 2025年1月号より

雑貨コーディネーター オモムロニ。

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著書『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)が発売中。

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