クララ・ガレ出演、大型国際連続ドラマ「THE HEAD」Season3独占配信決定　日本版予告も公開

ラン・テレム製作総指揮のHuluオリジナルドラマ「THE HEAD」。シッチェス・カタロニア国際映画祭でも上映された同作のSeason3が、動画配信サービス「Hulu」にて2025年1月17日(金)より独占配信されることが決定。そしてこのたび、日本版予告が公開された。

大型国際連続ドラマ「THE HEAD」

ヨーロッパ最大級の制作会社であるTHE MEDIAPRO STUDIOが主導し、Huluも製作に参画している大型国際連続ドラマ「THE HEAD」。2020年6月に世界公開され、世界90以上の国と地域が震撼した極限の心理サバイバル・スリラーシリーズが、Season3をもってついに完結となる。

Season1・2に引き続き、エミー賞を受賞した「HOMELAND/ホームランド」のエグゼクティブ・プロデューサーを務めたラン・テレム製作総指揮のもと、世界各国の俳優陣が結集。

Season1・2に引き続き、オリヴィア・モリス、キャサリン・オドネリーとジョン・リンチが登場。また、インスタグラムのフォロワー数約500万人のスペイン出身の大人気女優クララ・ガレも参戦する。

Season1は地球最果ての地・南極の秘密研究施設で、首“THE HEAD”のない死体を皮切りに始まった悪夢のような連続殺人の末に、衝撃の真実とともに幕を下ろした。

続くSeason2は、太平洋の海上の巨大貨物船を装った秘密研究施設内で繰り広げられ、またもや首“THE HEAD”を落とされた犠牲者が出た。その裏にはあらゆる思惑が交錯していたことが判明。

真犯人による哀しき復讐劇は終結したように思われたが、その残滓はSeason3として再び運命の歯車を動かすことに――。

Season3の舞台となるのは、サハラ砂漠に位置し、どの国にも属さない無法地帯“ビル・タウィール”。Season1でアーサー・ワイルドが始めた研究を引き継いだ科学者たちが、成果を検証するために被験者を集めて臨床実験を行う。

8日間乗り切れば被験者は巨額の報酬を手にすることが約束されているが、突如、首“THE HEAD”のない死体が発見される。

全員に犯行の動機があり、誰が犯人でもおかしくないという状況でさらなる惨殺が――。さらに、“XX”と名乗る謎めいた人物が現れ、混沌は加速していく。

最後まで生き残り、砂漠から脱出することはできるのかも見どころだ。

日本版予告は、巨額の報酬と引き換えに極秘の臨床実験でアフリカのサハラ砂漠に位置する“ビル・タウィール”に集められた5人の被験者が怪しげな液体を飲まされるシーンから始まる。

次第に体調を崩し出し、飲まされた液体が毒だったのではないのか、この場から逃げるべきではないのかと大きな不安に襲われる被験者たち。

そんな中、首“THE HEAD”を落とされた犠牲者が見つかったことでパニックになってしまう。まさに“無法地帯”となった極限状態の砂漠で疑心暗鬼に陥り、混沌を極める状況。

さらにアーサー・ワイルド(ジョン・リンチ)の「殺す喜びを教えてやる」という狂気のシーンも描かれている。脱出手段を断たれた孤立空間で運命の瞬間が迫る中、最後に笑うのは誰なのか――。サバイバルスリラーシリーズの完結編となる「THE HEAD」Season3に注目が集まる。

またHuluでは、山下智久出演の「THE HEAD」Season1、福士蒼汰出演の「THE HEAD」Season2を独占配信中だ。