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メガネを変えればイメージも変わる!を検証してみた。見せたい自分に合うメガネ選び

  • 2024.12.4

こんにちは。
ファッション&メイク&クローゼット収納コンサルタント
戎谷洋子です。


私は2年ほど前からメガネをつけることが増えました。
最初に買ったのは黒縁メガネ。
ところが「この服に合わない」というケースが出てきて
新たに買い足たすことに。


また、パーソナルカラー診断をするときは
メガネをはずして診断させていただいています。
それはメガネ自体が「強さ」になるので
似合う色の強さが変わってしまうから。


つまり「似合う色の強さ」が変わってしまうので
診断結果も変わるということ。
そのくらい、影響があります。


そう、アクセサリーみたいな位置づけだと
考えてもらうといいと思います。


そこで今回は、同じ服でメガネを変えたら
見え方がどう変わるか、検証してみます。
みなさんは、どの組み合わせがお好きですか?

■メガネは強さレベルを強・中・弱に分けました

今回は、3つのメガネをかけ比べしてみます。
色やフレームの太さが太いほど
顔に強さが足されます。


ファションはトータルバランスなので、
「顔に似合うか」だけでなく
引きで見ていい感じか?も大切なポイント♡


では、3つのメガネをご紹介します。

強さレベル「強」は黒縁メガネ。
ファションのアクセントが足りない時に取り入れると
簡単にバランスがとれ、こなれ感が演出できます。

強さレベル「中」はカラーレンズ。
フレームにも透け感がありますが
全体的にくすみカラーなので
洗練されたシャレ感が漂います。

強さレベル「弱」は細いメタルフレーム。
明るいゴールドは、肌に溶けるので
主張しすぎない
知的さや品の良さを添えてくれます。


それでは、それぞれを
3パターンのコーディネートに合わせてみますね。

■①ネイビーがメインの暗い色コーデ×メガネ

まずはネイビーのトップスに
ネイビー×ワインレッドのアフリカンプリントスカートコーデ。
そこに、大ぶりのターコイズネックレスをオン。


さて、みなさんなら、どのメガネを合わせますか?

この場合、黒縁メガネはネックレスとケンカしていますね。
顔周りが「うるさい」感じに見えていると思います。


メタルフレームは、服の重さに対してバランスが軽すぎる。
そして、ちょっとマダム感が加わっている気が・・・


というわけで、私は強さレベル中の
カラーレンズを合わせるのが好きです。
強すぎず、もの足りなさもない
ちょうどいい感じのバランスです。

■②グレージュとホワイトの明るい色コーデ×メガネ

次のコーデはシンプルに。
グレージュのニットとオフホワイトのパンツコーデです。
パールネックレスを合わせたので
上品な雰囲気に仕上がっています。


さて、みなさんは、どのメガネを合わせますか?

黒縁メガネは、顔周りにメリハリが生まれました。
上品さにほんの少しカジュアルテイストも加わったと思います。
比較的、どんなシーンにも合わせやすいイメージです。


カラーレンズはグレージュのニットと
色のトーンが揃っているので
とてもバランスがいいですね。
メガネをつける前は、
少し「おとなしそう」でしたが
こなれ感が加わったと思います。


このコーディネートには、
メタルフレームもいい感じですよね。
上質なニット×パールに合わせると
知的な品の良さが際立ってきます。


これこそ、メガネファッションの醍醐味。
「なりたいテイスト」をメガネで作れます。

■チュールフリルが可愛い、カジュアルフェミニンコーデ×メガネ

最後はチュールフリル満載の
華やかトップスコーデです。
足元はロングブーツにして
甘辛ミックスにしました。


フェミニンな服にはメガネを合わせるのが
ちょっと難しいケースもありますが
「カジュアルフェミニン」を目指して考えてみます。

やはり、カジュアルを
おしゃれに昇華させたいときは
黒縁メガネが便利。
ロングブーツの辛さとも調和して
いいバランスになりました。


カラーレンズは悪くはないけど
やや、もの足りなさがあります。


上半身の淡いくすみカラーと
下半身の強いスッキリカラーに
パキッと分かれていますよね。
なので、上半身に
強めのスッキリカラーが欲しいところ。


メタルフレームは、
テイストが違いすぎてるイメージ。
かつ、首から下のボリュームや
下半身の色のパンチにバランスがあっていません。
これなら、メガネをかけないほうがいいかな、
という感じです。


さて、みなさんは、
どの組み合わせがお好きでしょうか?

■メガネはいくつか揃えると、ファッションの完成度があがる!

いかがでしたか?
ファッションにおけるメガネの影響って
意外と大きいんですよね。
アクセサリーのように
ファッションのテイストを決めてしまう
影響力があるんです。


もちろん、ひとつのメガネを大切にするのも
素敵だと思います。
でも、メガネを使って「こんな風に見せたい」
に近づけるのも、すごく楽しい!
今回は、そんなご提案でした。


もし、「メガネを少し増やそうかな」
と思ってくださった方は、ぜひ
全身鏡でもチェックすることを
おすすめします。
この記事がファッションの楽しさを広げる
お手伝いになれば嬉しいです。


最後までお読みいただき
ありがとうございました!

暮らしニスタ/戎谷洋子さん

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