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【timelesz project】菊池風磨「ちょっとぬるい」と厳しいコメントも……4次審査に進む15人の候補生は?

  • 2024.12.21

アイドルグループ・timeleszが開催している、新メンバーオーディション『timelesz project -AUDITION-』。オーディションの様子はNetflixで配信され、「タイプロ」の愛称で人気を集めています。

そんな「timelesz project」の最新エピソード「episode 06 葛藤 -Part4-」が公開され、ついに3次審査を通過した候補生15人が発表されました。今回は、最新エピソードの内容を紹介しつつ、今後のオーディションの行方を考察していきます。

これまでの『timelesz project -AUDITION-』はどんな内容?

まず、『timelesz project -AUDITION-』のこれまでの流れを紹介します。

2024年4月1日にSexy Zoneから「timelesz」に改名した際、新メンバーの追加とオーディションの実施を発表しました。1万8922件のエントリーが集まり、3次審査には36人の候補生が進出。

3次審査は3日間にわたり開催され、9人×4チーム(RED、BLUE、GREEN、YELLOW)に別れ審査が行われました。各チームは、課題曲となるSMAP『SHAKE』、嵐『Monster』を覚え、timeleszメンバーの前で披露して最終審査を受けます。

「episode 06」では、REDチームの奮闘を紹介

今回、新たに配信された「episode 06 葛藤 -Part4-」では、REDチームの3日間が紹介されました。これまで、各チームがエピソード毎に紹介され、REDチームは最後の登場。リーダーの上野凌大さんやダンススキルが高い浅井乃我さんを中心としたチームで、SMAPの『SHAKE』を課題曲に候補生は審査に挑みます。

これまで、コミュニケーションで苦労するチームもありましたが、REDは明るい性格の候補生が多く楽しそうな雰囲気。ダンス未経験者には経験者が教え、和気あいあいとした中で練習を進めていきます。

これまでの3チームよりチームワークの良さを見せていたREDチームですが、中間発表を前にして菊池風磨さんからは「ちょっとぬるいかな、流れているかな……もうちょっと緊張感を持たないと」と痛い言葉が。REDチームは気を引き締めて、中間発表を迎えることになりました。

結果として、厳しい意見もありながら、好感触を得ることに成功。その後チームはさらに結束力を強め、最終審査に挑みました。他の3チームよりトラブルも少ない印象で、最終審査でもメンバーから高評価を得ます。REDチームは練習段階からまとまりがあり、各候補生が期待を持ちながら番組は合格者の発表に移ります。

ついに3次審査の通過者15人を発表!

番組では、最後に3次審査の通過者が発表されました。3次審査を通過するのは15人で、合格した候補生は以下となります。

山根航海さん、鈴木凌さん、浅井乃我さん、日野健太さん、西山智樹さん、橋本将生さん、本多大夢さん、前田大輔さん、上野凌大さん、北林楓さん、浜川路己さん、前田大翔さん、猪俣周杜さん、篠塚大輝さん、岩崎琉斗さん
※名前順は3次審査終了時点の順位

合格者は、今回の3次審査にて番組内でピックアップされていた候補生が多い印象。オーディションに参加する前に活動実績がある候補生も選ばれ、元アイドルの前田大翔さん、歌手だった日野健太さんをはじめ、他の有名オーディションに挑戦したことがある人たちも合格。実力者の高い候補生が多く、4次審査ではより高いレベルの攻防戦が見られそうです。

『timelesz project -AUDITION-』の今後はどうなっていく?

4次審査へ進む15人が選ばれた『timelesz project -AUDITION-』ですが、これまでは審査基準が曖昧なイメージでした。パフォーマンスだけでなく、グループへの理解や愛、3次審査ではチームにどう貢献するかなど、いろいろと審査基準のようなものが出てきたからです。

ただ、今回の合格者を見る限りでは、審査のベースは基本的にダンスと歌のパフォーマンス面であることが分かりました。また、審査を進める中で成長したメンバーが選ばれています。今後はより厳しくなる審査で、パフォーマンスができることは絶対条件になりながら、どこまで短期間での成長を見せられるかが、合格するためのポイントになりそうです。

次回、4次審査は「合宿審査」とされ、今度は3つのグループに分かれ「特訓合宿プログラム」を受けることに。そして、ついにtimeleszの楽曲で審査が行われます。

予告を見る限りではフィジカルや精神面も重要視する審査となり、timeleszメンバーもかなり厳しい指導を行うようです。菊池風磨さんは、予告で「売れたいんじゃないの? 俺は死ぬほど売れたい。殻破れよ、終わっちまうぜそんなんじゃ」と熱いコメントも。

殺伐とした雰囲気のオーディション番組になりそうで、がぜん面白くなってきた『timelesz project -AUDITION-』。今後は、複数回の審査を実施した上で、2025年初旬に新メンバーが決定する予定です。次回以降、どのメンバーが新たな審査に進むことができるのか、引き続き動向を追いかけていきます。

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

文:ゆるま 小林

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