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アンドリュー・ガーフィールド、『スパイダーマン』の質問を避けるためにキャリアを積んだ

  • 2024.12.2
21st Marrakech International Film Festival - Day Two

アンドリュー・ガーフィールドは、『スパイダーマン』に関する質問から逃れたくて懸命にキャリアを積み重ねてきたそうだ。マラケシュ国際映画祭で審査員を務めたアンドリューが『スパイダーマン』シリーズについて質問され、「『スパイダーマン』について質問を受ける機会を減らすために、一生懸命仕事をしなければいけなかった。今も頑張っていますが、まだ足りないようですね」と答えた。

マーク・ウェブ監督の『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで世界的ブレイクを果たしたアンドリューは、2021年の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でもスパイダーマン役でカムバックを果たし、トム・ホランドトビー・マグワイアらと共演している。いまだに『スパイダーマン』について質問を受けるのは望むところではないようだが、それでもシリーズには感謝しているそうだ。

Andrew Garfield leaves the "The Amazing Spiderman 2" movie set in Madison Square Park on June 22, 2013 in New York City.

「あの作品のおかげで、早くからマーティン・スコセッシのような人と働くことができた」。アンドリューは、2012年公開の『アメイジング・スパイダーマン2』の後、2014年にスコセッシ監督の『沈黙 -サイレンス-』に出演。「マーティンは、おそらくスパイダーマンを演じた男に1600年代に日本で活動した宣教師を演じさせることで、情熱を傾けたプロジェクトを実現することができたんだと思う。スパイダーマンの助けであの作品が完成したのは、すばらしいことです」

Text: Tae Terai

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