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『光る君へ』第46話 ラスト1分、松下洸平“周明”を襲った衝撃展開にX絶句「なんで!」「死ぬな!」

  • 2024.12.7
12月1日に放送されたNHK大河ドラマ『光る君へ』第46話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:NHK『光る君へ』公式Webサイト)
12月1日に放送されたNHK大河ドラマ『光る君へ』第46話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:NHK『光る君へ』公式Webサイト)

吉高由里子さんが主演するNHK大河ドラマ『光る君へ』。12月1日放送の第46話では、松下洸平さん演じる周明に訪れたラスト1分の衝撃展開に、SNSで悲鳴が殺到しています。ストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられたコメントとともに今後の見どころを紹介します。

画像出典:NHK『光る君へ』公式Webサイト
画像出典:NHK『光る君へ』公式Webサイト



第6話「刀伊の入寇」あらすじ

念願の旅に出たまひろ(吉高由里子)は、亡き夫が働いていた大宰府に到着。そこでかつて越前で別れた周明(松下洸平)と再会。通訳として働く周明に案内され政庁を訪ねると、稽古中の武者の中に双寿丸(伊藤健太郎)を発見。さらに、大宰権帥の隆家(竜星涼)に、道長(柄本佑)からまひろを丁重にもてなすよう指示を受けたと告げられます。

道長の出家と体調が思わしくないことを隆家から聞き、表情を曇らせたまひろ。周明に気遣われ、道長との終わった恋と自身の思いを語ります。道長のためにできることは全て終わり気力も失せたと語るまひろに対し、「紙と筆と墨があれば、書くことならどこでもできる」と励ました周明は、「松浦に行って思いを果たしたら大宰府に戻って来てくれ。その時に話したいことがある」と告げます。

その頃、異国の海賊が対馬や壱岐に攻め入り、略奪や誘拐を行っていることが判明。博多に攻め入られる前に食い止めるべく、隆家は出陣を決意。何も知らないまひろたちが船越の津に近い浜辺に到着すると、異国人から逃げる村人と遭遇。双寿丸らが応戦する中、つまずいたまひろに手を差し伸べた周明の胸に矢が刺さり――。

画像出典:NHK『光る君へ』公式Webサイト
画像出典:NHK『光る君へ』公式Webサイト



「周明!死ぬな!せめて伝えてから逝くのだ!」

20年ぶりに再開したまひろと周明は、互いが経てきた半生を打ち明けながら、穏やかに心を通わせ合いました。「なぜ妻になれなかった? 弄ばれたのか?」とド直球にツッコミながらも、「俺のことを書くのはどうだ」とまひろのアイデンティティを尊重し、言葉で抱き締める周明の優しさに心打たれた矢先の突然の惨事。

X(旧Twitter)では「安易に抱きしめたり口説いたりせず、まひろに生きる意味を教えてくれる周明の優しさよ。隠しきれない恋心が漏れ出していたのに!なんで!!」「まひろと周明があんまりにも良い空気でお似合いで、もうこのままくっついちゃったら良いのにって思ったのに!」「まさかの矢が当たって絶句」「盛大なフラグを立てた周明さん。『どこでも書ける』からの『このまま太宰府に残って俺と一緒に暮らさないか』みたいなことを言う予定だったのでは……」「周明!死ぬな!せめて伝えてから逝くのだ!」などのコメントが続出しています。

次回、倫子「私が気づいていないとでも思っていた?」が怖い

画像出典:NHK『光る君へ』公式Webサイト
画像出典:NHK『光る君へ』公式Webサイト


一方、道長の出家に強く反対していた倫子(黒木華)は、道長の様子を見て考えを改めた様子。しかし次回予告で「私が気づいていないとでも思っていた?」と語りかけるシーンが流れ、Xで話題に。

「次回予告で視聴者を震え上がらせることに定評のある倫子様」「微笑みながらキラーワード発動」「刀伊の入寇よりも怖い」「倫子様と仲違いしてでも、道長とまひろは2人の愛を成就させてほしい。2人とも倫子ときちんと向き合って、地獄に落ちたほうが良いよ」などのコメントが寄せられています。

第47話は「哀しくとも」。異国の海賊との戦いに巻き込まれ、敵の攻撃で倒れた周明。一方、朝廷にも攻撃による被害状況が伝わり動揺が広がる中、摂政・頼通(渡邊圭祐)は対応に動かず、太閤・道長(柄本佑)への報告も止めてしまいます。やがて状況を知った道長はまひろの安否が気になり……。残すところあと2話となり、まひろと道長の物語もいよいよクライマックスへ。2人にどんな結末が待ち受けているのか、最後まで目が離せません。

この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。

文:地子給 奈穂

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