動物病院で暖を取る猫、その光景にスタッフ「やめれ」

猫は暖かい場所を好む生き物といわれています。

特に気温が下がる冬の時期には、暖房の近くや日なたなどで過ごすことが多いでしょう。

時には、思わぬ場所で愛猫を発見することもあるかもしれません。

１１月３０日、東京都足立区にある大師前どうぶつ病院のXアカウント（@6pikuuOTUnIU9W6）が公開した１枚が、話題になっています。

投稿されたのは、院内の事務室と思しき場所で撮影された写真。同院は、写真に「やめれ」というひと言のみを添えていました。

病院スタッフの心境がよく分かる光景が、こちら。

検査で使用する装置の上に、猫がのっているではありませんか…！

写っているのは、同院で保護された猫の、しんべぇくん。

きっと装置の上が適度に温かくて、気持ちいいのでしょう。表情は見えずとも、後ろ姿からリラックスしている様子が分かりますね。

とはいえ、これではスタッフが装置を使うことができず、困ってしまいます…。

思わぬ場所で暖を取る、しんべぇくんの姿と、スタッフ側の切実なツッコミは、多くの人の笑いのツボを刺激したようです。

・「やめれ」のひと言に吹き出してしまいます。

・温かくて快適な場所を見つけたのかな？

・その上、温かいもんね。測定中の振動も心地よいのかも？

冬の時期には、自宅のさまざまな場所で暖を取る猫の姿が見られるでしょう。

飼い主にとって困る場所だとしても、気持ちよさそうな猫の姿を見たら「まあ仕方ないか…」と許してしまうのかもしれませんね！

[文・構成／grape編集部]