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【厳選】医学部入学後の困難と憧れ、限界で服を選べなくなった日…2024年11月に読まれたエッセイ

  • 2024.12.2

エッセイ投稿サイト「かがみよかがみ」に2024年11月1日~30日に掲載されたエッセイのなかから、多く読まれた5本を紹介します。

①憧れの医学部に何とか入った。現実は「今日を生きる」で精いっぱい(低課金ネキ)

あらすじ)医学部は高校生までの私にとって憧れの世界。しかし、実際はスタート地点でしかなく、その先にはいくつもの壁が待ち構えている。私は本当に憧れを現実のものにできるのだろうか。憧れは消えずに私を待っていてくれるのだろうか。

②限界が来て気づいた。私を生きにくくさせていたのは周りではなく私(あおあお)

あらすじ)苦しみを感じた時、ふと私は自分の人生を振り返った。今まで生きてきて、私は自分で何かを決断して行動したことがあっただろうか。誰かが決めたシナリオ通りに、必死に生き抜いてきただけではないか。私の人生のはずなのにいつも息が詰まって、全部お前らのせいだと涙を流し続けてきた。

③「どうせ私が嫌いなんでしょ」公務員試験に合格した直後、祖母の一言(もの。)

あらすじ)「どうせ、私のこと嫌いなんでしょ。あなた正直者なのね、顔見ればわかるから」そんなことない。どうしてそんなこと言うの?泣きながら、「お前のために試験苦労して受けたのに」って思いが浮かんできた。そこで初めて自分の気持ちに気が付いた。わたし自分の意思で試験受けたんじゃないって。

④職場で迎えた限界。着たい服が選べないほど「無」になっていた感情(みなちゃん)

あらすじ)文字だけだと、送り主の感情がわからない。送り主が怒っているのか、平常心なのか、ただ質問をしたいだけなのか。だから私はいつも返信に細心の注意を払った。相手を不快にさせない文言を考えて、大きな揉め事にならないように、判断を間違えないように。その結果、情緒が不安定になった。涙が止まらなかったり、うまく睡眠をとることができなくなっていった。

⑤心が疲れたと感じている誰かへ。どうか身体の訴えに素直になって(泣き虫ロザリー)

あらすじ)好きなことを仕事にする。そう決めて上京した。だけど、自分がそれに向いていないことを、日々の仕事を通した手応えから、否応なしに自覚し始めていた。毎日、また今日も徒労に終わるとわかりながら、流されるように仕事をする日々。どこかにやりがいを見出したくて、呼吸をするのも忘れるほどに没頭した。

2024年11月1日~30日に読まれたTOP5のエッセイは、このようになりました。

さらに6位以降は次の通りです。こちらもぜひ読んでみてください!

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■かがみよかがみ編集部のプロフィール
合言葉は、明るく楽しく元気よく!やる気前向き空元気! 隣の編集部からは「声がでかいねん」とよく怒られるかがみよかがみ編集部です。

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