1. トップ
  2. 金色の招き猫がスクリーンをジャック!?『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』アニメ×実写映画コラボのマナーCM

金色の招き猫がスクリーンをジャック!?『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』アニメ×実写映画コラボのマナーCM

  • 2024.12.2

テレビアニメや舞台、ゲームやアトラクションなど様々なメディアミックスがされてきた、廣嶋玲子・作、jyajya・絵による児童小説を中田秀夫監督のメガホンのもと実写映画化した『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(12月13日公開)。このたび本作から、テレビアニメ版と実写映画版が夢のコラボレーションを果たした劇場マナーCM情報が解禁。あわせて原作者からの絶賛コメントも到着した。

【写真を見る】天海祐希が謎めいた女店主・紅子役に変身!その再現度の高さに、原作者も太鼓判

【写真を見る】天海祐希が謎めいた女店主・紅子役に変身!その再現度の高さに、原作者も太鼓判 [c]2024 映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
【写真を見る】天海祐希が謎めいた女店主・紅子役に変身!その再現度の高さに、原作者も太鼓判 [c]2024 映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会

本作は、老若男女、幸運な人だけがたどり着けるという不思議な駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、どんな願いも叶う“ふしぎ駄菓子”を買った人々の顛末が描かれる物語。年齢不詳の謎めいた女店主・紅子役を天海祐希が演じ、新米教師の等々力小太郎役にはなにわ男子の大橋和也、ファッション雑誌の編集者である相田陽子役には伊原六花、そして銭天堂のライバル“たたりめ堂”の店主・よどみ役には上白石萌音と、豪華キャストが集結。

このたび情報解禁された劇場マナーCMは「楽しい映画体験になるかならないかは、お客様のマナー次第でござんす!」という紅子のセリフから始まり、アニメ版に登場する金色の招き猫たちがスクリーンをジャック。リーダーのこがねを中心に、こはくときゃらめるの3匹が、携帯電話の使用や劇場内での飲食など劇場マナーについて身をもって教えてくれる、思わず笑みが溢れる映像に仕上がっている。

ちなみにアニメパートの映像は、テレビアニメ版の制作チームが今回のためだけにオリジナルで描きおろしたもの。このマナーCMは2025年1月3日(金)まで、全国のイオンシネマ(シアタス心斎橋を除く。また、一部スクリーンでは特別興行などにより上映がない場合もあり)にて上映中だ。是非ともお近くのイオンシネマに足を運び、チェックしてみてはいかがだろうか。

<コメント>

●廣嶋玲子(原作)

「私が思い描いている通りの『銭天堂』が映画のなかにある!こんなうれしいことが、またとありましょうか。雰囲気たっぷりの路地に、不思議な駄菓子で埋めつくされた店内。堂々たる紅子に、悪意満々のよどみ。一人の観客として、この映画には引きこまれました。作ってくださった方々に、心から感謝いたします」

●jyajya(絵)

「細くうす暗い路地、そこを抜けると目に飛び込んでくる銭天堂。本のなかから銭天堂の世界が現実に現れたようで、とても感動しました。紅子役を演じられた天海祐希さんからは、堂々としたたたずまいや人を引きつけるオーラが紅子さんにピッタリだなと思いました。お店にならぶ駄菓子はどれも丁寧に作られており、映画のなかでは特に『虹色水あめ』がきれいで、おいしそうだったのが印象的です」

文/久保田 和馬

元記事で読む
の記事をもっとみる