PUMA一筋20年…九州のJクラブ、今季限りでのユニフォームサプライヤー契約満了を発表

Text by 奥崎覚(編集部)

ロアッソ熊本は1日、プーマジャパン株式会社とのユニフォームサプライヤー契約が、2025年1月31日をもって終了となることを発表した。

2005年に誕生した「ロッソ熊本」時代からクラブを支えてきたプーマジャパン。

2008年のJリーグ昇格やJ3優勝、J1参入プレーオフに天皇杯準決勝進出といった良い時期だけではなく、熊本地震で被災した時やJ3降格などの苦しい時も、常にクラブを支え続けてきた。

今回の契約満了を受け、クラブは「この20年間にわたってロアッソ熊本と共に闘い、クラブを支えていただきましたプーマジャパン株式会社様に、クラブ一同心より感謝申し上げます」と感謝の言葉を送っている。

来季2025シーズンのユニフォームサプライヤーは改めて発表される。