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【今日のギフト】地元愛あふれる揚げあられ。〈北陸製菓〉のビーバー

  • 2024.12.2
【今日のギフト】〈北陸製菓〉のビーバー

米菓を愛するあの人へ
石川県愛あふれる名作ご当地あられ

〈北陸製菓〉のビーバー

〈北陸製菓〉のビーバー
代表作の「ビーバー」。おなじみの袋入りのほか、保存用の缶入りもあるんです。ビーバー1袋65g238円。ビーバー保存缶1缶60g476円。ほかに「12袋」、「24缶」などのセット売りも。前歯がチャーミングなキャラクター・ビーバーは、金沢弁が達者だそう。
〈北陸製菓〉のビーバー
ああ、このサクサク感。北陸産のもち米と日高産昆布、そして鳴門の焼き塩の三位一体。
〈北陸製菓〉のビーバー
富山県産白えびを使用した「白えびビーバー」(左)と、北陸産ズワイガニエキスを配合した「カニビーバー」(右)は北陸三県(石川、富山、福井)限定! 各1袋65g238円。
〈北陸製菓〉のビーバー
見た目はほぼ変わりませんが、味にはそれぞれ個性が。「白えびビーバー」(左)は白えびの甘みと日高昆布の旨味が調和し、「カニビーバー」(右)はカニミソの芳醇な香りと旨味が広がる……!

1918年から金沢の地で菓子づくりをスタートし、北陸を代表するビスケットメーカーとして知られる“hokka”こと〈北陸製菓〉。ロングセラーの「ハードビスケット」や金沢の老舗〈俵屋〉の「じろあめ(米飴)」を使用した「米蜜ビスケット」が有名だが、もう一つ、1970年の登場以来“北陸のソウルフード”として愛され続けるのが、揚げあられの「ビーバー」。

その名の由来は1970年に開催された「大阪万博」。カナダ館に展示されていたビーバーの人形の前歯と、あられを2本並べた様子が似ていたことから命名されたのだとか。インパクトのあるネーミングとパッケージデザインで、今や全国区の知名度を誇る人気商品だ。

愛嬌ある名前でも、味わいは至って真面目そのもの。
北陸産のもち米を100%使用、生地に小さくカットした日高昆布を混ぜ込み、味付けは鳴門の焼塩という良質な素材のみ。

こうした十分にこだわった素材でシンプルに作る姿勢が「ビーバー」の飽きのこないおいしさの理由であり、しかも良心的な価格で提供し続ける尊さよ。

からりと揚がったあられを頬張ると、サクサクとした歯ごたえに昆布の旨みがじんわり広がり、ほのかに甘みのある焼塩がほどよい塩っ気をプラスする。これが熱いお茶にも、そしてビールやハイボールなどの泡ものにも、最高の友となる。

定番の「カレー」や時には限定で「たこ焼き」など多彩なフレーバーが登場するが、北陸限定販売の「白えび」「カニ」は、まさに地元の海の恵みの味。地元愛あふれる揚げあられは、北陸っ子ならずとも心を掴む、小さな名品だ。

Information

北陸製菓

TEL:076-243-3800
URL:https://hokka.jp/onlineshop/
注文方法:オンライン

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