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子どもが考えついた「二度寝の幸せを味わう方法」に7万いいね「素晴らしい発想」「天才!」

  • 2024.12.3

この記事ではX(旧Twitter)でバズった投稿を紹介します。今回紹介するのは小説家・古矢永塔子(@tokokoyanaga)さんの投稿です。ある日突然、お子さんが「寝てから1回起こして」とお願いしてきたそう。せっかく寝たのに起こしてほしいワケとは…?その不思議なお願いの裏には、ある願いがあったようです。子どもとは思えない発想と、そのお願いに全力で応える古矢永さんのやりとりがほほえましい投稿です。

子どもの発想には驚かされることばかり

子どもたちの発想は時にとても面白く、大人を驚かせるような突拍子もないことを言い出す場面も。子どもの素晴らしい感性に触れられるのも、子育ての醍醐味(だいごみ)ではないでしょうか。

古矢永さんのお子さんは「寝てから1回起こして」とお願いしてきたそう。せっかく寝たのに「起こして」とお願いするなんて、何とも不思議。一体どんな理由があったのでしょう。

昨夜子供が「朝2度寝するときみたいな気分で夜寝れたら最高だから1回起こして」と言ってきたので、要望通り就寝30分後に電気を全部つけ見逃し配信のめざましテレビもつけて「朝だよ遅刻するよー!」と起こしたら、そのあと「わ〜これから8時間も寝れるんだ…」と幸せそうにすぐ寝たんですけど何これ 古矢永塔子「X」(https://twitter.com/tokokoyanaga/status/1752846362000183515?s=20,2024年2月6日最終閲覧)

朝の二度寝の最高な気分を味わいたくて、一度起こしてとお願いしたのですね。確かに二度寝は幸せですが、せっかく気持ちよく寝ているところを起こされたら不機嫌になってしまいそうなところ。しかし、起きてすぐ「8時間も寝られるんだ」とポジティブに受け止められるところが無邪気でたまりません。

お子さんの発想はもちろん、それに全力で応える古矢永さんもすてきですよね。やりたいと言ったことを否定せず、一緒に楽しむ姿勢はまねしたいものですね。この投稿に対し「天才の発想では」「素晴らしい発想。将来が楽しみ」とのリプライがつき、7万を超える「いいね」もついていました。

こちらの投稿をされた小説家・古矢永塔子さん著『初恋食堂』が2024年2月6日より小学館文庫から発売中。小さな居酒屋に集う愉快な人々とおいしいまかないご飯。寒い時期にほっこり温まる小説です。

二度寝のことだけではなく、きっと普段から面白いことをたくさん考えていそうなお子さんとの会話に、心がホカホカと温まる投稿でした。

著者:ママリ編集部

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