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【読めて当然?!】「雪渓」って何て読む?「ゆきけい」ではありません!?

  • 2024.12.2

「雪渓」

これ、何と読むかわかりますか?

おなじみの「雪」という漢字に、

「渓谷」「渓流」などで使われる「渓」の字が使われています。

 

さあ、あなたは何と読みましたか?

「雪渓」読み方のヒント!

 

ヒントは「雪」の読み方。

普通に読むと「ゆき」と読みますよね。

ですが、ここでは音読みで読むのがポイント。

「雪」の音読みの言葉には「雪原」「豪雪」などがありますよ。

 

「雪渓」の読み方、正解は…

イメージ

 

 

 

 

気になる正解は…

 

 

「せっけい」

です!

 

この漢字の意味は、

標高の高い場所の谷や沢の雪が溶けずに残っている場所のこと。

または積雪で覆われた渓谷のことです。

 

日本では標高2,000メートル級の山々で見ることができ、

夏でも溶けないので「万年雪」とも呼ばれています。

 

特に、

・白馬大雪渓(長野県) ・針ノ木雪渓(長野県と富山県にまたがる) ・剱沢雪渓(富山県)

は「日本三大雪渓」と呼ばれて多くの登山者にとって憧れの場所なのだそうです。

山登りが趣味の方には簡単な問題だったかもしれません!

 

また、同じ「せっけい」という読み方でも

「雪景」と書く場合もあります。

こちらは雪が降り積もった景色を指す言葉です。

 

なかなか耳慣れない言葉かもしれませんが、

ぜひ覚えておいてくださいね。

出典:コトバンク

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