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今すぐやめて!女性ホルモンのバランスを乱す5つのNG習慣

  • 2016.4.1
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こんにちは。セルフトレーニングコーチのNaoです。魅力溢れる潤い美人になる“自分自身のための”セルフトレーニング、一緒にしましょ!

女性ホルモンの分泌が乱れると、生理痛や生理不順を招くだけでなく、肌荒れやむくみ、代謝の低下を招いてしまいます。

女性ホルモンのバランスを乱す5つのNG習慣のうち、1つでも当てはまったら、不調を招く可能性あり。今すぐチェックしてみましょう。

■1.栄養バランスが乱れがち

身体の細胞だけでなく、女性ホルモンだって、食事で取り入れた栄養素から作られます。健康的で潤いのある身体に整えるだけでなく、女性ホルモンのバランスをよくするためにも、食生活を整えることが重要。

ファストフードをよく利用したり、菓子パンだけ、おにぎりだけ、お菓子だけ、などの偏った食事をとったりすることが多い人は要注意です。

毎日の食生活を見直して、次の五大栄養素をバランスよく摂取するようにしましょう。

エネルギー源となる「炭水化物」・「脂質」(ごはんやパン、パスタなど)細胞の材料となる「たんぱく質」(肉、魚、豆類、乳製品など)代謝を高める「ビタミン」・「ミネラル」(野菜や果物、乳製品)

■2.疲労や老廃物の溜め込み

疲労や老廃物が流せずに体内で詰まってしまうと、代謝や女性ホルモンの分泌バランスが乱れ、むくみや肌荒れ、頭痛や生理痛などの不調に悩まされやすくなってしまいます。

溜まった疲労物質や老廃物は早めに排出し、体内のめぐりをスムーズにすることが大切。

しっかりと睡眠をとることや、リンパマッサージなどでめぐりをよくすること、運動やストレッチで全身を大きく動かすことが大切です。

■3.ストレスの溜め込み

ストレスが溜まると肌荒れを起こしやすくなったり、生理周期が乱れてしまったりしますよね。ストレスは体内のはたらきを低下させる大きな要因です。

学業や仕事が忙しすぎてゆったりする時間を作れない人や、ついつい頑張りすぎてしまう人、人間関係に悩みを抱えている人などは要注意。

眠れなかったり、しっかり休んでいるつもりなのになかなか疲労が抜けなかったりする場合は、リラックスする時間や思いっきり楽しめる趣味に没頭する時間をつくりましょう。

■4.冷やしっぱなし

手足、お腹、バストを触ると「いつも冷たい」という人は要注意。身体の外側が冷え切っている場合は、内側も冷えている場合がほとんど。

冷えは体液循環を停滞させ、女性ホルモンのはたらきも減退させてしまいます。

冷えの原因は人によって違いますが、中でも食生活とストレスは大きな要因。栄養バランスをととのえ、リラックスするようにするところから始めましょう。温かい食事をとることや、服装で防寒対策をすることも大切です。

■5.笑わない

毎日笑っていますか?大声で笑い転げると、お腹が痛くなりますよね。顔が火照って赤くなることも。笑うことには、楽しい気持ちになってストレスを解消する効果だけでなく、血行を促進して体内のはたらきを活性化させる効果が期待できます。

女性ホルモンのはたらきもスムーズになりますよ。お腹の筋肉を使うほど笑うと、腸を刺激して便秘を予防・改善する効果も期待できます。

■■「生理が来ているから大丈夫」とは限らない

女性ホルモンのはたらきを低下させる習慣、ありませんでしたか?生理が毎月来ていたとしても、女性ホルモンのはたらきが減退していては、不調や代謝の低下を招いてしまいます。

健康的で楽しい生活を心がけて、女性ホルモン力をアップさせてくださいね。(NaoKiyota/ライター)

(ハウコレ編集部)

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