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救急車要請中にインターホン、娘のけいれんで焦る母が救われた話

  • 2024.12.2

この漫画記事は、つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワー・サチさんの体験談を元にしています。次女・ヒカリちゃんは生後11か月のときに突発性発疹にかかります。自宅で様子を見ていたところ、突然、熱性けいれんが起こってしまいました…。『突発性発疹から急性脳症になりました』をダイジェスト版でごらんください。※この漫画には病気の治療にまつわる描写が含まれますが、あくまで1人の体験談です。ご自身あるいはお子さんのケースではかかりつけ医の指示に従ってください。

©tsukimama34
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パニックになりながら119番通報すると…

自宅で熱性けいれんを引き起こしてしまった次女・ヒカリちゃん。それでも、何とか平静を保ちながら、救急要請をします。実は、夫ともに前日に「左右対称じゃない熱性けいれんのときは救急車を呼ぶ」ことを確認していました。

ですがやはり、実際に目の当たりにすると焦ってしまいます。そんなとき、電話口からでも声をかけてもらえると、少し落ち着きを取り戻すことができたようです。住所を伝え、救急車が到着するまで待ちます。ですが、その間にもヒカリちゃんの顔色はどんどん悪くなっていきます…。

救急車が到着するまで

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救急車が到着するまで、不安な気持ちに押しつぶされそうになっていたサチさん。どうしていいかわからず、とにかく病院へ行く支度を急ぎます。

すると突然、インターホンが鳴ります。

偶然訪れた実母に助けられた

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救急車が到着するまでの不安な時間、偶然、実母が訪ねてきてくれました。ヒカリちゃんの様子が心配で、お見舞いにきてくれたのです。実母は搬送に協力するため、救急車を誘導してくれました。実母の機転に救われたできごとだったといいます。

救急要請をすることも、そして救急車が到着するまでも、とても不安な時間が流れます。パニックになりながらも、救急要請をすることを決め、病院へ行く準備をしたサチさん。娘を救いたいサチさんの気持ちが痛いほど伝わってくるエピソードでした。

本作では、突発性発疹から熱性けいれんを引き起こし、その後、左半身マヒと言語障害の後遺症が残ったヒカリちゃんのことが描かれています。突発性発疹はよく知られている病気ですが、まれに起きる合併症について知らない方はいるはず。そんな方にとっては学びになる作品です。

著者:ママリ編集部

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