仕事あるある「会議の30分前から何も手につかなくなる」→SNS共感の嵐「集中できない」「朝からずっと落ち着かない」

仕事中の“あるある”としてSNSなどで話題になっているのが、「会議などの予定があると、その前の30分くらいが何もできない」というもの。一体どういうことなのか、実際の声を探ってみました。

「会議30分前どころじゃなくて、朝からずっと…」

なぜ会議前に何もできないのか、その理由として聞かれたのは「作業に集中しすぎると会議をすっぽかしそうで怖い」「どんなに集中しても、絶対に中断されると分かっているからうまく集中できない」「単純に会議のことが気になって何も手につかない」という声。会議の時間が近づくと、そわそわして他の仕事が手につかない…という人は意外と多いようです。

さらには、「会議30分前どころじゃなくて、朝からずっと落ち着かない」という、「予定があると、単純にそのことが気になってしまう」派も。「数時間後の予定でも気になってしまって、その予定が終わるまでは仕事にならない」という悩みも寄せられていました。

そんな人たちへ提案されたのは、「会議10分前とか15分前にアラームをセットして、それまでは一切考えないようにする」という対策。仕事に集中するため、会議の存在は直前まで忘れておくという案です。また、「どうせ気になっちゃうから、なるべく予定は1日に固めて、その日以外で他の仕事を進めるようにしている」という人も。日程の調整ができるのであれば、会議などの予定は1日にまとめたり、朝一番だけにするなどの対策も有効かもしれませんね。

仕事だけでなく、プライベートでもこの状態になる人がいるようで、「夕方から予定があると1日中そわそわしちゃう」「楽しい予定だとしても、予定が入っているっていうだけで他のことに集中できないんだよね」という意見も。中には「週末に予定が入ってるだけでずっと意識してるから疲れる」といった声もありました。

一方で、適度に予定が入っている方が仕事がしやすいという人も多くいるようです。その理由としては、「予定が決まっていると、『この時間までにここまで終わらせなきゃ』と区切りができるから、むしろメリハリがついていい」「何も時間を意識せずにダラダラやるよりも、予定があった方が効率よくなる気がする」というもの。人それぞれ、さまざまな意見があるようです。

会議などの予定があるとそわそわして仕事が進まない派、逆にメリハリがついて仕事がやりやすい派、あなたはどちらのタイプでしょうか？ 自分のタイプを再確認して、効率よく作業を進められるように工夫できるとよいですね。

オトナンサー編集部