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関水渚が最恐家政婦に! ドラマ『家政婦クロミは腐った家族を許さない』来年1.10スタート

  • 2024.12.2
ドラマ『家政婦クロミは腐った家族を許さない』より(左から)黒見白華(関水渚)、原作キャラクター (C)家政婦クロミは腐った家族を許さない (C)きづきあきら+サトウナンキ/ぶんか社 width=
ドラマ『家政婦クロミは腐った家族を許さない』より(左から)黒見白華(関水渚)、原作キャラクター (C)家政婦クロミは腐った家族を許さない (C)きづきあきら+サトウナンキ/ぶんか社

関水渚が主演するドラマ『家政婦クロミは腐った家族を許さない』が、テレビ東京系にて2025年1月10日より毎週金曜24時12分、BSテレ東にて1月13日より毎週月曜24時30分に放送されることが決まった。

【写真】関水渚、テレビ東京連続ドラマ初単独主演! 家政婦ビジュアル

きづきあきら+サトウナンキによる同名の電子漫画を実写化する本作は、秘密を抱えた家政婦・黒見白華が、あらゆる手段を使って「理想の家族」を追い求めるファミリー・パニックホラー。

問題だらけの灰原家に仕えることになった家政婦・黒見白華(関水渚)。彼女の目的はただ一つ、「理想の家族」を作ること。その手段は常識も倫理も超えた危険なものだった―。なぜ彼女はそこまで「理想の家族」に執着するのか? その裏に隠された衝撃の理由とは? 理想と現実が交錯する家庭の中で、黒見の存在は救済なのか、それとも破滅の引き金なのか。誰も止められない家政婦の暴走と、家族の行く末がスリリングな展開で描かれる。

テレビ東京連続ドラマ初単独主演となる関水が演じるのは、問題だらけの灰原家に仕える家政婦・黒見白華。優秀な家政婦で、過去のとある出来事をきっかけに「家族とは何か?」を問い続けている。理想の家族像を追い求め、そのためには手段を選ばない黒見を丁寧かつ迫力満点に演じる。

“一家全員が自宅で亡くなっている!?”という驚きの展開で幕を開ける本作。唯一の生存者である家政婦・黒見は警察に向かって「本当に素敵な、理想のご家族だったんです…」と嘆く。いったい、この一家に何が起きたのか? 家族が抱える問題とは何なのか?そして、黒見の真意とは―。

主演の関水は「黒見白華の心の機微や、これまでの人生で形成されてきた人格を皆様に毎話少しずつ丁寧にお見せ出来たらと思います」とコメント。

原作者のきづきあきら+サトウナンキは「この物語は、一見ドロドロで残酷な展開の物語に見えますが、家族を求める物語でもあります。主人公のクロミが『腐った家族』と対峙し、それぞれが抱える心の問題を浮き彫りにしていきます。登場人物がみずからの抱える闇や葛藤と向き合った時、彼らが家族の再生や絆を求めてあがく姿を見届けていただけたらと思います」としている。

プロデューサーの吉川肇(テレビ東京 配信ビジネス局 配信ビジネスセンター)は「昨今のドラマ戦国時代において、今作の『ファミリー・パニックホラー』というジャンルは、他とは一線を画したエンタメ体験をお届けできるのではないかと思っております」とコメントした。

ドラマ24『家政婦クロミは腐った家族を許さない』は、テレビ東京系にて2025年1月10日より毎週金曜24時12分、BSテレ東にて1月13日より毎週月曜24時30分放送。

関水、原作者、プロデューサーのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■関水渚/黒見白華(クロミ)役

オファーをいただいた時、以前ご一緒したプロデューサーの祖父江さん、吉川さんとまたお仕事できることがとても嬉しかったです。素敵な作品を作っていただき役者としてワクワクしたので、今回もどんな風に自分の心が躍るんだろうと楽しみでした。

今回演じる黒見白華は、「理想の家族」について強い信念を持つキャラクターです。黒見白華の心の機微や、これまでの人生で形成されてきた人格を皆様に毎話少しずつ丁寧にお見せ出来たらと思います。とにかく丁寧に黒見白華を演じ、私自身の心に宿し、毎日コツコツと撮影に励みたいと思います。共演者の皆様と本読みをした段階でこれは間違いなく面白くなると確信しました。どうぞ、ご期待ください!

■原作者:きづきあきら+サトウナンキ

――実写化決定についての感想をお聞かせください。

『家政婦クロミは腐った家族を許さない』がドラマ化されることになり、本当にうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです!

漫画というのは基本的に自分たちの頭の中で作られますが、ドラマでは脚本家や監督をはじめ、実写化に携わってくださる多くの方々と共に新しい形で物語を表現して頂けることにわくわくしています。

また、俳優の皆さんがキャラクターに息を吹き込み、新しい「家政婦クロミ」がどのように映像化されるかがとても楽しみです。そしてドラマを観てくださった視聴者の皆さんが、これを機会に原作のほうも知っていただけたらうれしいです。

――視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

この物語は、一見ドロドロで残酷な展開の物語に見えますが、家族を求める物語でもあります。主人公のクロミが「腐った家族」と対峙し、それぞれが抱える心の問題を浮き彫りにしていきます。登場人物がみずからの抱える闇や葛藤と向き合った時、彼らが家族の再生や絆を求めてあがく姿を見届けていただけたらと思います。そして原作を読んでいただいている方々にも、ドラマ「家政婦クロミ」がどんな形で届くのか、ぜひ最後まで楽しんでいただけたらうれしいです。

■プロデューサー 吉川肇(テレビ東京 配信ビジネス局 配信ビジネスセンター)

昨今のドラマ戦国時代において、今作の「ファミリー・パニックホラー」というジャンルは、他とは一線を画したエンタメ体験をお届けできるのではないかと思っております。主演の関水渚さんを中心に、これから発表予定のキャストの方々が作り出すクロミワールドが楽しみです。ドラマ史の中で由緒ある“家政婦シリーズ”に新風を吹き込むような作品を目指しますので、何卒よろしくお願いいたします!

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