世界的にヒットした超人気アニメシリーズ、支えたのはパチンコマネー！「版権代が莫大」

世界的アニメとパチンコとの意外な関係。その事実に共演者一同が納得した。パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」11月29日放送回では、「パチンコ版権の金銭事情」について取り上げた。

【映像】驚きの版権高額ランキング

解説は元広告代理店勤務のパチスロYouTuber・日直島田で、その島田は「（パチスロ）4号機と比べたら、今、ほぼ全てが何かのアニメか、著名人の台ばっかり」と現状を説明。理由は「イチからキャラクターや映像を作るのはめっちゃくちゃコストがかかる」とし、「アニメとかだったら、そのまま映像を使えたりするんで、そのあたりの方が、逆にコストを抑えられるんじゃないか」と続けた。

そんな中、番組では島田が予想する「パチンコ台高額版権ランキング」を発表。第3位にビスティの「CR新世紀エヴァンゲリオン」（2004年）がランクインしたことに共演者たちが興味を示すと、島田は「エヴァンゲリオンの映画がつくられているのは、パチンコのおかげ」と断言した。

「え！？どういうこと？」。これにレギュラーメンバーのさらば青春の光・森田哲矢が食い付くと、島田は「版権代が莫大」とし、「映画を作るのにはめちゃくちゃお金がかかる」と発言。「アニメ好きからしたら、パチンコになって嫌う人もいるんですけども、そこでお金が入って、次回とか、セカンドシーズンが始まったりするんですよ」「それの筆頭がエヴァンゲリオンと言われているんですよ」とも裏話を明かし、「あー、そういうことね」と森田らを唸らせた。
（ABEMA／「パーラーカチ盛りABEMA店」より）