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「ごめん、好きになっちゃった」不倫相手は、まさかの親友だった──夫の裏切りと修羅場の結末

  • 2024.12.1

今回は、筆者の友人A子に聞いた話をご紹介します。夫婦関係が順調だと思っていたA子は、ある日、親友D子と夫の裏切りに気づきました。予想外の事態にショックを受けたA子は、毅然とした態度で離婚を決意し、前向きな新しい生活をスタートさせました。A子の強さと再出発の物語です。

画像: 「ごめん、好きになっちゃった」不倫相手は、まさかの親友だった──夫の裏切りと修羅場の結末

家族のために頑張っていた日々

当時、夫との仲は順調だと思っていたA子。仕事も忙しい中、家族のために頑張ってくれる彼に感謝していたし、A子も家事や育児に全力を注いでいました。そんな中、親友のD子とも頻繁に会っては、ランチを楽しんだり、家族ぐるみでの交流をしていました。

夫と親友の裏切りに気づいた瞬間

ある日、夫が急に出張が増え始め、夜も帰りが遅くなることが多くなりました。不安に思いつつも「仕事が大変なんだろう」と信じていたのですが、違和感がぬぐえません。そこである夜、夫が風呂に入っている間に彼のスマホを確認することに。

意を決して下した離婚の決断

出てきたのはD子とのメッセージ。その内容を見た瞬間、全身が震えました。二人はA子の知らないところで会いデートを重ねていたのです。親友に裏切られるなんて想像すらしていませんでした。
次の日、A子は二人を自宅に呼び、全てを問い詰めました。

新しい生活で取り戻した笑顔

D子は平然と「ごめん、好きになっちゃったの」と言い放ち、夫も黙っているだけ。もうこの関係を続ける理由は何もないと悟り、即座に離婚を決意。弁護士を通じて有利に財産分与を進め、夫とD子は、その後周囲からも冷たい目で見られるようになりました。A子は二人のいない新しい生活をスタートさせ、今では笑顔を取り戻しています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。

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