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『ソンジェ背負って走れ』の再来なるか。放送枠の復活でスタジオドラゴンの新作に注目が!!

  • 2024.12.2

韓国のケーブルテレビ局tvNの水曜・木曜(以降、水木)ドラマが復活する。同時間帯で人気を博した『ソンジェ背負って走れ』の後を継ぐロマンチック・コメディを通じて、視聴者の心を狙い撃ちする予定だ。

12月1日、韓国メディア『OSEN』の取材によれば、tvNは来年下半期から水木ドラマを再び編成する見通しだ。tvNが最後に水木ドラマを放送したのは、昨年4月に初放送され、5月に終了した『スティラー:七つの朝鮮通宝』だった。以降、約2年ぶりにtvNの水木ドラマは戻ってくることになった。

tvNが水木ドラマを再び推進することで、月火・水木・土日の3枠でドラマが放送されることになる。これはドラマ本数が減少する前の2020年代以前の構成と同じだ。

この流れに伴い、制作会社スタジオドラゴンの年間制作本数も5本以上増加すると予想される。これは、『チョンニョン:スター誕生』やTVINGオリジナルシリーズ『良いが悪い、トンジェ』などが好調な結果を収めたことも影響している。
スタジオドラゴンは第3四半期の業績発表において、1話あたり20億ウォン以上が投入される大型作品を年間7本以上制作し、四半期ごとに1本以上公開する計画を明らかにしている。

この計画の中で、来年のtvNの水木ドラマのラインナップは、『ソンジェ背負って走れ』のようなロマンチック・コメディやロマンス作品が中心になると見られている。

(写真提供=スタジオドラゴン)『ソンジェ背負って走れ』より

『ソンジェ背負って走れ』は今年5月に終了したtvNの月火ドラマで、俳優ピョン・ウソクとキム・ヘユンが主演を務めたロマンチック・コメディ。この作品は最高視聴率5.8%と控えめだったものの、OTT視聴数、SNSやインターネットでの話題性、OSTの人気、グッズ販売などで成功を収め、視聴率以上の体感的な話題性を引き起こした。

特に主演のピョン・ウソクは一躍スターダムに駆け上がり、現在では韓流スターとしての地位を確立している。
こうした状況に関連してtvN関係者は韓国メディア『OSEN』の取材に対し、「来年下半期に水木ドラマが編成される計画はあるが、具体的な内容はまだ議論中で確定していない」との立場を明らかにした。

2年ぶりに水木ドラマに戻ってくるtvNは、2025年6月以降に新作を披露する予定だ。

(記事提供=OSEN)

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