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【2024京都紅葉最新】今週見頃もみじ赤絨毯まもなく!老舗スイーツ茶屋登場「毘沙門堂」

  • 2024.12.1

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は山科区にある桜や紅葉の名所として知られ、JR東海『そうだ京都、行こう。』で全国的にも有名になったお寺の2024年紅葉風景。12月1日撮影。

まさに見頃☆境内には老舗スイーツの期間限定茶屋も

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京都東の玄関口である山科区、JR山科駅から山手に北上した場所に、春は桜、秋は紅葉の名所として知られる天台宗の門跡寺院『毘沙門堂』。正式名称は護法山安国院出雲寺。

ちょうど紅葉も見頃を迎えているかとやってきました。12月1日撮影。

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この日は「毘沙門市」なる、地元のご当地グルメが集結し、境内に賑わう出店。

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すぐ食べられそうなおでんや出汁巻き。

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参道途中にあるちりめん山椒『京小町もり』。上品なお味に炊きあげられたちりめん山椒でした。

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さらに、三条通沿いにあるインド料理店『RAJU』のカレーなど。バラエティー豊か。

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そして本堂へ行く前に、紅葉撮影スポットである石段。JR東海『そうだ京都、行こう。』のポスターになったり、NHKが生中継にも訪れた名物スポット。

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多くの観光客が撮影されていました。多少グラデーション残しつつ、ちょうど見頃といってもいい状態。

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天候などのタイミングが良ければ、かつてはこんな風景も撮影でき、通称・赤絨毯がこちらの紅葉の代名詞にもなっています。

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さらに、本堂へ続く石段。こちらはちょっと急こう配の石段で息が上がるほど(笑)見上げるもみじのトンネルもグラデーションがかり、いい具合です。

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正面に本堂。延暦寺根本中堂のご本尊薬師如来の余材をもって、天台宗の宗祖・伝教大師(最澄)自ら彫ったと伝わる毘沙門天像がご本尊として祀られています。

毘沙門堂の歴史は古く、大宝3年(703年)に行基によって創建されたと伝わり、当初は京都の出雲路(上京区)にあり「出雲寺」と呼ばれていましたが、平安時代末期に荒廃し、鎌倉時代初期に平親範によって再建。

江戸時代初期には、天台宗の僧・天海によって現在の山科に移転・復興。天海の弟子・公海がその後を引き継ぎ、寛文5年(1665年)に完成。この時期に毘沙門天を本尊としたことから『毘沙門堂』と呼ばれるように。

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境内の東側、高台弁財天。

豊臣秀吉の母大政所が大阪城内で念じ、落城後北政所(ねね)が高台寺に移し祀っていた弁才天を公弁親王によりここに勧請。

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高台弁財天横、特にこの本堂裏手、江戸初期の回遊式庭園『晩翠園』まわりの紅葉が水面に映し出された風景が撮影ポイントでもあり。

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さらに本堂の西側にも赤々ともみじが。

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お寺の駐車場側。ここに老舗洋菓子『バイカル』の茶屋が期間限定(12月7日まで)で営業中。茶屋では洋菓子はもちろんのこと、カレーや湯葉あんかけ丼などの軽食を提供中。

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そして、ここ毘沙門堂限定のもみじサブレも販売中。1箱10枚入り1000円。

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試しに購入してみました。個包装タイプのサブレにはもみじ柄があしらわれており、サクサクとした食感で甘さ控えめ。お茶請けにピッタリ。秋の京都のお土産にも良さそうですね。

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参道から外れた毘沙門堂付近の住宅街で、こんな無人販売の無農薬ゆずを見かけました。4個100円と破格で、しかもゆず風呂にそのまま使えそうなネット入りに。冷蔵庫保管して冬至湯に使いたいと思います(笑)

このような、街中の紅葉名所にはない牧歌的風景にも出会え、比較的混雑も少ない紅葉スポット。ご参考に。

詳細情報

名称:毘沙門堂
場所:京都市山科区安朱稲荷山町18
電話番号:075-581-0328
公式サイト:http://bishamon.or.jp/

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